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 アしましょう。近所のイベントから全国のイベントま
 で今日のイベント検索やスケジュールを決めるならち
 っくたっく
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SUMMARY:温度計の日
DTSTART;VALUE=DATE-TIME:20260513T150000Z
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DESCRIPTION:君が生まれた日のことを私は知らない。深い
 眠りで体温がひどく下がること、君が私以外に誰とも
 喋りませんように、風にすら包まれて欲しくない。夕
 立の中で君が言った言葉は、どこにも記録せず、私が
 生きるかぎり存在する結晶にするんだ。いま君と手を
 つなぐ、君の体温が私の血に、心臓に届く。\n　　\n「
 氷の詩」最果タヒ\nhttp://tahi.tumblr.com/post/93595952942/
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SUMMARY:ヨーグルトの日
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DESCRIPTION:美しくありたいと思うことが醜いことである
 なら\nぼくは、きみのように美しくなりたいと、望んで
 汚れてみたいんだ\n朝起きたら水を飲む、カーテンを開
 けて、窓の向こうの空気を吸う\nパスタをゆでる時間を
 計るのは砂時計　幻のように果物は熟れていて\n花に水
 をやってから食べよう　死んでしまいたいと\n思うこと
 がきみのせいで美しいことのように\n世界中で歌われた
 らいいのにね\n必ず最後には死んでしまうということは
 、\nきみが毎朝必ずヨーグルトを食べることと同じぐら
 い美しいことだよ\n  　　\n「ヨーグルトの詩」最果タ
 ヒ\nhttp://tahi.tumblr.com/post/121585788547/
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SUMMARY:森林の日
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DESCRIPTION:（白い森、白い肌の森、息をするだけの鳥、
 目の中に黒い盲点。赤い血がめぐる森、黒い髪がただ
 よう森、白い森。まるで白い雪の冬の森、夏の暖かい
 中に静かにゆれた森。うらぎりかなしみとか、静かな
 ものだけがつもっていく、あたたかいままの早死にの
 森。\nきみの森、目の森。見詰め合う瞬間、必死でかき
 わけて外に出ようとしたあの森。きみは左手を左へ、
 右手を右へ、かきわけ、森は血を流し、森は血を流し
 、治る。）\n森のどまんなか、真っ赤なそれ、つくつく
 鳴りながら、きみのことを永遠にうらまない。\n静かな
 森、ひとつだけの音。\n\n「アンチヒューマン」（最果
 タヒ）より抜粋\n詩集『空が分裂する』に収録\nhttp://www
 .amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101800464/ref=as_li_tf_tl?&tag=t2t2-22
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SUMMARY:ラブレターの日
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DESCRIPTION:私の価値がきみの欲望でさだめられるぐらい
 なら、私は価値などいらないし、愛や希望という言葉
 の保護もいらない。死んだ魚が、ラブレターで作られ
 た、服を来ている教室。みんな、という言葉に、まぜ
 てもらえなきゃ死ぬんだって。怖いね。\nさみしさが、
 私を、きみに売ろうとする。\n\n「教室」（最果タヒ）
 より抜粋\n『死んでしまう系のぼくらに』に収録\nhttp://
 www.amazon.co.jp/gp/product/4898153895/ref=as_li_tf_tl?&tag=t2t2-22
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SUMMARY:写真の日
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DESCRIPTION:ぼくらは写真になれるほど、きれいじゃない
 から\n生きるしかない、たがいの瞳に姿を映すしかない
 \n死んだら、だれもが忘れてしまうから\n生きるしかな
 い、遠くで生えた草木がぼくらを貫いて、\n死以外の痛
 みすべてが覆っても　ぼくはきみの孤独を許さないだ
 ろう\nスピーカーの音量を最大にして　雨音に対抗する
 \n部屋に満ちた生活の匂いが、ぼくらの死後どれぐらい
 残るのか\n知りもせずに生きている\nきみはただ、生き
 ていれば幸福なのだ　そうでなければならなかった\nぼ
 くはきみの孤独を許さない　ぼくはきみが死んでも生
 きるだろう\n一人であろうがまばたきの中で光を育て、
 雨を聞きながら\nぼくはきみと同い命だ　独立したまぶ
 しい星だ\nきみが尊いようにぼくもまた尊い\n  　　　\n
 「梅雨の詩」最果タヒ\nhttp://tahi.tumblr.com/post/121756338142/
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SUMMARY:路地の日
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DESCRIPTION:季節が通り過ぎた町で置き去りになった私が
 、衣替えを始めている。\n石畳にだって花が咲いていく
 から、生きているんだよすべて、と思えば、死を悲し
 むことが小さな生活の一部分のように見えてくるんで
 す。\n食べ物を愛したいよね、睡眠を、シーツ、雨のな
 か走るために傘を、買いたいよね。\n死んでしまった人
 をできる限り思い返す時間をたいせつにすることは、
 あくまで、生きるためだ、ぼくが私が眩しく、明日を
 迎えるためだ。\nそれがきっときみたちが、美しく優し
 い理由だろうと、私は断言するよ。いつか死んでしま
 った私の、使ったジョウロが錆びていく時間。\n思い出
 す時、おいしいものを、できるかぎりみずみずしい果
 物を、きみに、食べていてほしい。\n　　　\n「錆の詩
 」最果タヒ\nhttp://tahi.tumblr.com/post/123971650647/
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