BEGIN:VCALENDAR VERSION:2.0 PRODID:-//chikkutakku.com//RDFCal 1.0//EN X-WR-CALDESC:GoogleカレンダーやiCalendar形式情報を共有シェ アしましょう。近所のイベントから全国のイベントま で今日のイベント検索やスケジュールを決めるならち っくたっく X-WR-CALNAME:ちっくたっく X-WR-TIMEZONE:UTC BEGIN:VEVENT SUMMARY:駆逐艦高波:戦没日(1942) DTSTART;VALUE=DATE-TIME:20251129T150000Z DTEND;VALUE=DATE-TIME:20251130T150000Z UID:186493601395 DESCRIPTION: 1942年11月頃、輸送船団によるガダルカナル 島突入が失敗に終わると、ガダルカナル島の友軍2万数 千名に対する糧食・弾薬の補給は緊急案件となった[49] 。各種輸送手段を研究した連合艦隊は、ドラム缶を用 いた鼠輸送に切り替える[49]。参加部隊は11月27日までに ショートランド泊地に集結した[49]。 11月29日夜22時45分 、第二水雷戦隊はショートランドを出撃して北方から ガダルカナル島を目指した[57]。\n しかし、翌11月30日 朝に偵察のB-17 (戦史叢書ではB-25)に発見される[58][55] 。サボ島沖に差し掛かった20時頃、「高波」は下令によ り単艦先行してアメリカ艦隊の攻撃に備える[55]。敵発 見を報じた「高波」は21時20分頃から第67任務部隊の集 中砲火を浴び、舵故障を起こしつつ人力操舵で操艦し た[62]。12.7㎝主砲で反撃しつつ酸素魚雷8本を発射した ものの、袋叩きの末航行不能となった[63][64]。\n 23時 ごろ、戦場を離脱中の第15駆逐隊(親潮、黒潮)は田中 司令官(長波)より高波救援命令を受けた[64][71]。反転 した2隻は漂流する「高波」を発見、『短艇なし』の報 告をうけて接舷救助を試みる[72]。「親潮」から見ると 、「高波」の上部構造物は原型がなく、船体の各所か ら白煙がのぼり、沈没は時間の問題だった[65]。第67任 務部隊の駆逐艦部隊が接近してきたため救援を中止し て避退した[64][74]。23時30分頃、清水司令の命令により 「高波」は自沈の処置がとられる[75]。当時生存者約100 名は退去を開始したが、沈没直前の23時37分に米艦隊が 発射した魚雷が艦尾に命中[76]、続いて艦尾の爆雷およ び弾薬庫が爆発し、サボ島の南6海里の地点(アイアン ボトム・サウンド)で沈没した[64][75]。 LOCATION: END:VEVENT END:VCALENDAR