BEGIN:VCALENDAR VERSION:2.0 PRODID:-//chikkutakku.com//RDFCal 1.0//EN X-WR-CALDESC:GoogleカレンダーやiCalendar形式情報を共有シェ アしましょう。近所のイベントから全国のイベントま で今日のイベント検索やスケジュールを決めるならち っくたっく X-WR-CALNAME:ちっくたっく X-WR-TIMEZONE:UTC BEGIN:VEVENT SUMMARY:大阪大学グローバル日本学教育研究拠点 国際シ ンポジウム「Globalizing Japanese Studies in the Age of the Rising Gl obal South」(2025年12月13日(土) 13:30~16:45、ハイブリッ ド開催 会場:大阪大学箕面キャンパス外国学研究講義 棟1階外大記念ホール) DTSTART;VALUE=DATE:20251212 DTEND;VALUE=DATE:20251213 UID:282569446079 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.gjs.osaka-u.ac.jp/news/2025/6724/--------------------※詳細は上 記サイトをご確認ください。日  時:2025年12月13日( 土) 13:30~16:45開催方法:ハイブリッド開催会  場: 大阪大学箕面キャンパス外国学研究講義棟1階外大記念 ホール使用言語:日英両語(日英同時通訳あり)参加 費 :無料参加方法:下記のリンクから12月10日(水)1 5:00 JSTまでにご登録ください。https://us02web.zoom.us/webinar/r egister/WN_ltlwVddsRjqWD2enPzSCMw【シンポジウムの趣旨】「国 際日本研究」や「グローバル日本学」が語られるよう になって,およそ10年が経ちました。この間に,日本の 日本研究と海外の日本研究との連携は,格段に強化さ れました。2017年に正式発足した「国際日本研究」コン ソーシアムに国内25機関・海外62機関が参加するに至っ ている点はその端的は証左ですが,大阪大学のグロー バル日本学教育研究拠点もそのような動向のなかで中 核的な役割を果たしてきました。 このような連携強 化は,アジア研究・日本研究の確固とした国際的学術 組織がすでに存在している地域,すなわち,北米,欧 州,東アジアなどに所在する諸機関との関係を中心に 進められてきました。現時点では,その成果を踏まえ つつ,より広い地域,すなわち,「グローバル・サウ ス」の日本研究機関との連携強化が,喫緊の課題とな っています。 「グローバル・サウス」は,政治的・ 経済的含意において用いられることの多い言葉ですが ,本シンポジウムでは,そのような含意を踏まえつつ も,近い将来に日本研究が全面的に展開されることが 期待される地域,という意味で用いています。今回, 具体的には,アフリカ,中東,ラテンアメリカの,中 核的日本研究組織・機関から登壇者をお招きし,それ ぞれの地域・それぞれの国における日本研究の関心の 所在や将来の展望についてお話しいただき,それぞれ の背景や特徴を理解したうえで連携するきっかけを, 大阪の地において創り出していきたいと考えています 。 ところで,「グローバル・サウス」においては, 日本においてとは反対に,人口が急速に増加しつつあ ります。少し長い目で見れば,日本語・日本文化の学 習者,そして日本研究に従事する研究者が増加する最 も大きなポテンシャルは,ここにあるといってよいで しょう。そのようなポテンシャルを秘めた人びとの知 的関心において,「日本」が後景に退いてしまうこと のないようにするためには,それぞれの地域の中核的 日本研究組織・機関と日本の日本研究機関が相互理解 を深め連携を強化し,両者の連携のもと日本研究のプ レゼンスを高めていくことが不可欠であると考えます 。そして,そのような新たな連携の強化は,日本にお ける日本研究をもより豊かなものにしてくれるはずで す。 この機会に,20~30年先を見据えつつ,各地域か らお招きした登壇者の先生方とともに,「グローバル 日本学」の未来を展望したいと思います。多くの方々 のご参加をお待ちしております。【プログラム】13:30~ 13:50拠点長挨拶:宮本 陽一(大阪大学理事・副学長/大 阪大学グローバル日本学教育研究拠点長)趣旨説明: 宇野田 尚哉(大阪大学グローバル日本学教育研究拠点 ・副拠点長)司会:ガデミ アミン(大阪大学大学院人 文学研究科准教授)講演(13:50~15:20)講演(1) アデド ゥイン・アグオル(イバダン大学教授/アフリカ日本学 会会長) Japan-Africa Relations: New Horizons\, Challenges and the R ole of the African Association for  Japanese Studies講演(2) エル ハディディ・アブデルラフマーン(カイロ大学専任講 師) 中東における日本語教育―エジプトを中心に講 演(3) 松原モラレス礼子(サンパウロ大学准教授)  ブラジルの日本研究動向―サンパウロ大学を中心に15:20 ~15:30 休憩討論(15:30~16:40)ディスカッサント フ ァクンド ガラシーノ(大阪大学グローバル日本学教育 研究拠点特任講師)         福田義昭(大 阪大学大学院人文学研究科准教授)          安部麻矢(大阪大学マルチリンガル教育センター特 任講師)16:25~16:30 閉会の挨拶[主催]大阪大学グロー バル日本学教育研究拠点[共催]大阪大学グローバル日本 学教育研究拠点「拠点形成プロジェクト」   Learning from and Promoting the African Association for Japanese Studies    (代表 ガデミ アミン准教授) LOCATION: END:VEVENT END:VCALENDAR