BEGIN:VCALENDAR VERSION:2.0 PRODID:-//chikkutakku.com//RDFCal 1.0//EN X-WR-CALDESC:GoogleカレンダーやiCalendar形式情報を共有シェ アしましょう。近所のイベントから全国のイベントま で今日のイベント検索やスケジュールを決めるならち っくたっく X-WR-CALNAME:ちっくたっく X-WR-TIMEZONE:UTC BEGIN:VEVENT SUMMARY:駆逐艦夕立:戦没日(1942) DTSTART;VALUE=DATE-TIME:20251112T150000Z DTEND;VALUE=DATE-TIME:20251113T150000Z UID:492270652289 DESCRIPTION: 1942年11月12日、第三次ソロモン海戦第一夜戦 。混乱する状況下で夕立は敵発見を報告する[117][105]。 続いて比叡の照射攻撃に米艦隊の注意が集まる間に距 離を詰め、魚雷発射態勢に入った[118][119]。魚雷発射後 、夕立は右に転舵したため、左に転舵した春雨を見失 い、単艦で米艦隊へ突入していった[120][121][122]。\n 米 艦隊の中央を突破して敵を混乱に陥れ大きな戦果を挙 げた夕立だったが、00時26分前後に右前方から探照灯で 照射され、続いて右舷と左舷の両方から砲撃を受け被 弾する[126][122]。砲撃を受けた夕立は味方識別を行った が射撃はやまず、この「敵艦」に砲戦を企図したとこ ろに直撃弾複数を受け大破、吉川艦長以下幹部将校も 負傷[128]。機関室に損傷を受け、操舵装置も故障[122]。 サボ島165度9浬の地点で航行不能となった[124]。\n 11月1 3日1時15分、第2駆逐隊の姉妹艦五月雨は夕立の救援を命 じられて捜索を開始、1時55分前後に夕立を発見して接 近していった[133][130]。五月雨から見た夕立は艦首を喪 失し、火災が艦尾に広がりつつあったという[134]。2時26 分、退去決定[135]。横付けして夕立の乗組員を移乗させ た五月雨は、夕立を雷撃処分のため2時44分に魚雷2本を 発射、だが魚雷は艦底を通過し、2時53分に再度魚雷1本 を発射すると砲撃処分を開始する[136]。戦闘詳報の報告 とは裏腹に魚雷は命中していなかったが、夕立は傾斜 を増した[137]。このあと五月雨は米重巡洋艦(ポートラ ンド)に捕捉された上に、日の出と共にアメリカ軍機 の襲撃も予想された為、夕立の沈没を確認しないまま 戦域を離脱した[138]。五月雨駆逐艦長に「まことにすま ないが、もう一度引き返して魚雷を撃って貰えないか 」と頼む吉川艦長の姿も目撃された[139]。\n 結局、放 棄された夕立は重巡洋艦ポートランド (USS Portland\, CA-33) の砲撃により、六斉射目に起きた艦後部の爆発によっ てアイアンボトム・サウンド(鉄底海峡)に沈没した[1 40]。 LOCATION: END:VEVENT END:VCALENDAR