BEGIN:VCALENDAR VERSION:2.0 PRODID:-//chikkutakku.com//RDFCal 1.0//EN X-WR-CALDESC:GoogleカレンダーやiCalendar形式情報を共有シェ アしましょう。近所のイベントから全国のイベントま で今日のイベント検索やスケジュールを決めるならち っくたっく X-WR-CALNAME:ちっくたっく X-WR-TIMEZONE:UTC BEGIN:VEVENT SUMMARY:教科書のなかの文学/教室のそとの文学 III── 森鴎外「舞姫」とその時代 DTSTART;VALUE=DATE:20250627 DTEND;VALUE=DATE:20250906 UID:697739948413 DESCRIPTION:open 9:30 / end 16:30\n【休館日】\n日曜日・月曜日( 祝日開館・翌火曜休館)・第4木曜日(7月24日、8月28日) \n==================\n日本近代文 学館では、国語教育の現場と文学研究の成果を館が橋 渡しする形の企画展「教科書のなかの文学/教室のそ との文学」を2017年度から開催しています。今回取り上 げる作品は、森鴎(鷗\;)外「舞姫」ですが、2019年 度に開催された同名企画展の再開催となります。\n「舞 姫」は、1890(明治23)年1月、鴎(鷗\;)外最初の創 作小説として雑誌『国民之友』に発表された作品です 。2025年現在発表から130年以上もの時間が経過したこと になります。その「舞姫」が初めて高等学校国語科教 材となるのは、1957(昭和32)年のことでした。高校生 にとって、必ずしも読みやすい文体とは言えないにも 関わらず、以後高校国語科定番教材としての位置を保 ち続けて、およそ70年に及ばんとしています。では、そ の「舞姫」が〈今、ここ〉に生きる私たち(特に若い 世代の人たち)に問いかけてくるものは何なのでしょ うか。\n本展覧会では、第1部において「舞姫」という 作品世界にしっかり向き合うために、現存する「舞姫 」草稿の問題、発表当初からの作品享受のありよう、 主人公太田豊太郎が生きた時間、彼が歩いたベルリン という空間、そして近年判明したエリスのモデルであ るElise Wiegertのことなど様々な角度から光線を当てるこ とを目指します。そして第2部では、同時代あるいは後 につづいた作家たちと、鴎(鷗\;)外/鴎(鷗\; )外作品との交響の様を追います。\n\n【関連/参考ペー ジ】\nhttps://www.bungakukan.or.jp/cat-exhibition/11971/ (展覧会) \nhttps://www.bungakukan.or.jp/ (日本近代文学館) LOCATION:日本近代文学館【関東】 END:VEVENT END:VCALENDAR