バイオリージョナリズム（生命地域主義）を手がかりに 水、環境と開発を考える：環境をめぐる人文科学・社会科学・自然科学の対話｜AGU環境学シンポジウム（2025年7月12日（土）13：00～17：00、青山学院大学 青山キャンパス 総研ビル（14号館）10階 第18会議室+オンライン）※要申込

バイオリージョナリズム（生命地域主義）を手がかりに 水、環境と開発を考える：環境をめぐる人文科学・社会科学・自然科学の対話｜AGU環境学シンポジウム（2025年7月12日（土）13：00～17：00、青山学院大学 青山キャンパス 総研ビル（14号館）10階 第18会議室+オンライン）※要申込

公式サイトはこちら。https://www.aoyama.ac.jp/post05/2025/event_20250616_01「AGU環境学シンポジウム」～バイオリージョナリズム（生命地域主義）を手がかりに 水、環境と開発を考える：環境をめぐる人文科学・社会科学・自然科学の対話～日時 2025年7月12日（土） 13：00～17：00（開場12：30）会場 青山学院大学青山キャンパス　総研ビル（14号館）10階　第18会議室開催形式 対面＋オンラインのハイブリッド開催（運営：文学通信）オンライン参加の方には7月10日（木）頃に招待URLをお送りします。定員 50人（対面参加者）参加対象 環境学に関心のある学内外の研究者・学生（高校生も歓迎）。参加費 無料申込方法 https://forms.gle/dzyqa4JKcigwByop6シンポジウム内容【開会挨拶】内田 達也（青山学院大学副学長、国際政治経済学部 国際経済学科教授）【基調講演】◇リチャード・エヴァノフ　Richard Evanoff（青山学院大学名誉教授〈元国際政治経済学部 国際コミュニケーション学科教授〉）【Ethics (Environmental Ethics, Intercultural Ethics)】［40分］Bioregionalism and Global Ethics［バイオリージョナリズムとグローバル倫理］（英語）＊講演概要の資料を配布〔主な業績〕■Bioregionalism and Global Ethics: A Transactional Approach to Achieving Ecological Sustainability, Social Justice, and Human Well-being. New York: Routledge, 2011.■"Bioregionalism and Environmental Ethics." Conference Proceedings of the Sixteenth International Public Health and Bioethics Ambassador Conference. Christchurch: Eubios Ethics Institute (April 22-25, 2021).【セッション１：〈地域〉における水】Water in the Region（言語：日本語）◇鳥越けい子（青山学院大学名誉教授〈元総合文化政策学部教授〉）【サウンドスケープ研究】音風景で辿る土地の記憶と感性〔主な業績〕■『サウンドスケープ　その思想と実践』SD選書、鹿島出版会、1997■「音風景史試論」陣内秀信・高村雅彦編『水都学 Ⅲ（特集　東京首都圏 水のテリトーリオ』法政大学出版局、2015◇結城正美（青山学院大学 文学部 英米文学科教授）【アメリカ文学、エコクリティシズム】水のネイチャーライティングとBlue Humanities〔主な業績〕■『文学は地球を想像する―エコクリティシズムの挑戦』岩波新書、2023■『水の音の記憶　エコクリティシズムの試み』水声社、2010◇三條和博（青山学院大学 経済学部教授）【地球科学、地理学】地域環境要因としての水〔主な業績〕■「河川景観と市民の意識」『経済研究（青山学院大学）』創刊号、2009・3■「日本における水問題からみた水利用概念の検討」『青山経済論集』56巻3号、2004・12◇小松靖彦（青山学院大学 文学部 日本文学科教授）【日本文学、文学と環境】古代都市・平城京の水環境〔主な業績〕■作為された自然―高木市之助の環境論〈文学と環境〉―」針原孝之編『古代文学の創造と継承』新典社、2011■「『萬葉集』の「野」―日本古代における自然と文化の境界領域〈文学と環境〉―」『論集上代文学　第三十一冊』笠間書院、2009【セッション２：〈地域〉の視点からの環境と開発再考】Rethinking Envitonment and Development: From the Regional Viewpoint（言語：日本語）◇堀江正伸（青山学院大学 地球社会共生学部教授）【国際協力論、非伝統的安全保障論、インドネシア地域研究】取り残された地域にとってのSDGs、グローバルバリューチェーン〔主な業績〕■堀江正伸・森田良成「「取り残された地域」にとっての持続可能な開発目標―インドネシア・西ティモールの事例」真崎克彦・藍澤淑雄編『ポスト資本主義時代の地域主義　草の根価値創造の実践』明石書店、2024■山田満・堀江正伸編『新しい国際協力論［第３版］―グローバル・イシューに立ち向かう』明石書店、2023◇島村靖治（青山学院大学 国際政治経済学部 国際経済学科教授）【開発経済学、応用計量経済学】国際協力事業評価の再考--給水案件を中心に〔主な業績〕■Thi Quynh Anh Le, Yasuharu Shimamura, Hiroyuki Yamada, Minh Duc Le. "Gender, Social Networks, and the Use of Organic Fertilizers toward Sustainable Agriculture in Suburban Villages of Central Vietnam." Sustainable Development Vol.33(1), 2024, 1401-1416.■Yasuharu Shimamura, Satoshi Shimizutani, Shimpei Taguchi, Hiroyuki Yamada. "Economic Valuation of Safe Water from New Boreholes in Rural Zambia: A Coping Cost Approach." Water Resources and Economics Vol.37 100192, 2022.◇石河泰明（青山学院大学 理工学部 電気電子工学科教授）【半導体工学、データサイエンス、太陽光発電技術】太陽光発電の最新技術と廃棄問題への取り組み〔主な業績〕■石河泰明「エレクトロルミネセンス法による太陽電池モジュールの屋外評価」『応用物理』 91 (9), 2022, pp.558-561.■Dong C. Nguyen, Tomoki Asada, Itaru Raifuku, and Yasuaki Ishikawa, "Analysis and Selection of Optimal Perovskite/Silicon Tandem Configuration for Building Integrated Photovoltaics Based on Their Annual Outdoor Energy Yield Predicted by Machine Learning." Solar RRL (2024) 2400072 (1-15).◇南部和香（青山学院大学 社会情報学部教授）【環境経済学、計量経済学】資源はめぐる、地域はつながる――都市鉱山から広がる地域資源循環の可能性〔主な業績〕■"Econometric Analysis of Precious Metal Scrap Imports: VAR Model." Aoyama Journal of Social Informatics 13, 2022.3.■Nambu, K., & Murakami-Suzuki, R. (2016). "Greening policy of production and recycling in Taiwan." The International Journal of Economic Policy Studies, 11, 25-42.【ディスカッション】（言語：日本語。英語での質問もできます。）【閉会挨拶】黄晋二（青山学院大学 理工学部長、理工学部 電気電子工学科教授）