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2026/01/10

法政大学江戸東京研究センター:シンポジウム「江戸東京の大名庭園をめぐって ーつくられ、描かれ、受け継がれる空間ー」(2026年1月10日(土)13:00~18:00、市ヶ谷キャンパス大内山校舎Y406)※要申し込み

研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps://www.hosei.ac.jp/edotokyo/info/article-20251111110558/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。開催日時:2026年1月10日(土)13:00~18:00(12:30 開場)会場  :法政大学 市ヶ谷キャンパス 大内山校舎 Y406主催  :法政大学江戸東京研究センター「都市表象史」プロジェクト参加費 :無料開催方式:会場(対面)参加方法:事前申込制■趣旨かつて「江戸」であった東京都心部には、大きな池を中心にした公園や庭園が少なくありません。これらの多くは江戸時代に各藩が江戸に構えた屋敷地に作られた庭園に由来するもので、それが数多く存在するということ自体、国内外を問わず他のどの都市にもない、江戸東京ならではの特徴といえるでしょう。本シンポジウムでは、かつての大名庭園についての絵図や文字による記録ないし表象、それらの現状について、文理のさまざまな学問領域からの視線を交差させて多角的に検討します。■プログラム[趣旨説明]13:00〜13:10  小林ふみ子(法政大学 文学部/江戸東京研究センター)[報告]発表25分、質疑5分13:10〜13:40 「松平定信と江戸屋敷の庭」       岩淵令治(学習院女子大学 国際文化交流学部)13:40〜14:10 「水源からみた江戸の大名庭園 ―上水によってつくられた景に注目して―」       内藤啓太(東京農業大学 造園科学科/江戸東京研究センター)14:10〜14:40 「理想化と写実の狭間を蠢く庭園表象 ―狩野養信を中心とする江戸後期庭園画について」       野田麻美(神戸大学 大学院人文学研究科)[休憩]14:40〜14:50[報告]14:50〜15:20 「近世名所としての大名庭園」       真島望(熊本県立大学 文学部)15:20〜16:50 「大使館に受け継がれた江戸東京の大名庭園 ―イタリア大使館を中心に―」       畠山望美(法政大学 デザイン工学部/江戸東京研究センター)16:50〜17:20 「大名庭園と都市―自然を活かした多機能な都市空間―」       竹内智子(千葉大学 大学院園芸学研究院ランドスケープ・経済学講座)[コメント・討論]17:20〜18:00コメント 陣内秀信(法政大学 江戸東京研究センター)     田中優子(法政大学 江戸東京研究センター)     高村雅彦(法政大学 デザイン工学部/江戸東京研究センター)司会   小林ふみ子