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研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps://www.waseda.jp/culture/news/2025/11/11/33624/?lng=en -------------------- ※詳細は上記サイトをご確認ください。日本において1925年の放送開始から100年を迎えたラジオというメディアは、草創期から戦前、戦時下、占領期、高度成長期の各段階を通じて、日本の近代社会および文化の形成に重要な役割を果たしてきました。本シンポジウムでは、100年の節目にこのメディアについて、文学、社会学、メディア研究、カルチュラル・スタディーズなど多角的な視点から考え、そこに内包された権力関係、教化・教育の問題、大衆文化とローカリティの問題などを浮かび上がらせます。それによって、ラジオ研究の方法論と可能性についてインターナショナル、かつ学際的に議論する場を提供します。日時:11月30日(日) 13時00分~17時45分(開場12時30分)会場:戸山キャンパス33号館3階第一会議室言語:日本語、英語(通訳なし) 日英両言語の要旨集を配布参加:学生、教職員、一般、どなたでも無料で参加できます。当日会場にご来場ください。主催:柳井イニシアティブ グローバル・ジャパン・ヒューマニティーズ・プロジェクトプログラム全体司会:大木エリカ13:00 開会の辞~第1セッション~ 司会:金子聖奈13:10 発表・中村美和子「子ども番組から照射する初期ラジオ放送-後藤新平による四つの職能を手がかりとして」13:30 発表・黒田大河「戦時放送と文芸-時局雑誌『放送』とラジオドラマ」13:50 発表・瀬崎圭二「関西フォークとラジオ」14:10 発表・広瀬正浩「ラジオドラマのロスト・テクノロジー-物語の経験における「立体」」14:30 ディスカッション(ディスカッサント・鳥羽耕史)* 15:10 休憩 *~第2セッション~ 司会:馬渕花菜子15:30 発表・樋口喜昭「日本における初期ローカル放送の地域性」15:50 発表・Alexander Murphy「声の空白:戦前日本における主権の危機とラジオ放送」 ※英語発表16:10 発表・太田奈名子「漂う民主主義―日本における貫戦ラジオ放送とその社会的影響―」 ※英語発表16:30 発表・松本章伸「周縁から見るラジオ100年―アメリカ統治下沖縄の有線放送を事例として」16:50 ディスカッション(ディスカッサント・坪井秀人)17:30 閉会の辞