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2026/09/15

駆逐艦梨:除籍日(1945)

 1945年(昭和20年)9月15日除籍[37]。  沈没後の本艦は海底に放置されていたが、同地漁協において本艦を引き揚げて漁礁とする計画が持ちあがり、大蔵省中国財務局に申請があった[38]。1954年(昭和29年)9月21日に廃鉄鋼材(スクラップ)としての利用を目的に浮揚された。10年近く海中にあったものの、調査の結果状態は良好であったため、北星船舶は防衛庁(当時)に売り込みをかけた[38]。同庁では引き揚げた業者より購入して再就役させる計画を立て、改修費約3億4500万円と引揚分の費用をかけて修理改装[38]。  1956年(昭和32年)5月31日、警備艦「わかば」として海上自衛隊に編入[11]。1958年には改めて兵装を装備した上で乙型警備艦「DE-261 わかば」として再就役した。このため、「梨」(「わかば」)は海上自衛隊に在籍した唯一の日本海軍の戦闘艦艇である[39]。  護衛艦わかばとしての除籍日は1971年(昭和46年)3月31日。江田島の古沢鋼材に払い下げられ、解体された[11]。