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研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps://www.aoyama.ac.jp/faculty113/2025/event_20251017_01--------------------※詳細は上記サイトをご確認ください。日時 2025年11月19日(水)16:00~18:00場所 青山キャンパス14号館10階第18会議室+オンライン(ハイブリッド開催)参加方法どなたでも参加できます。言語は日本語です。以下のフォームより事前参加登録をお願いします。※オンライン参加の方には11月17日(月)頃に招待URLをお送りいたします。【参加申込みフォーム】https://forms.gle/D7L95UmYuunn8ed46【題目】「現代社会における「鯨信仰」―ベトナムと日本の鯨祭祀をくらべて」【ご講演者】アイケ・ロッツ(Aike Peter Rots)先生【ご講演者略歴】オスロ大学人文学部文化・宗教およびアジア・中東研究学科教授。ライデン大学卒業、ロンドン大学東洋アフリカ学院修士課程修了。オスロ大学にて博士学位取得。日本・ベトナム・沖縄・アイヌを中心に近現代アジアにおける宗教・文化・社会を研究。日本の「鎮守の森」について独自に視点から研究を行い、2019年からはEuropean Research Council / 欧州研究会議のプロジェクトWhales of Power: Aquatic Mammals, Devotional Practices, and Environmental Change in Maritime East Asia (WhoP)を主宰。主要著書:Shinto, Nature and Ideology in Contemporary Japan: Making Sacred Forests.(現代日本における神道、自然、イデオロギーー神聖な森を作る、2017)など。【ご講演の内容】ベトナム中部と南部の漁師たちは、打ち上げられたクジラのために葬儀を行います。彼らにとって、クジラは海の神様の化身であり、人間を救う観音菩薩の助け手とされています。また、日本の漁村でも、クジラの霊を供養する儀式やクジラ祭りが行われています。この講演では、ベトナムと日本における「鯨信仰」と儀式を比較します。現代社会において、クジラのための祭祀にはどのような意義があるのでしょうか?【司会】杉山和也氏(順天堂大学スポーツ健康学部准教授/青山学院大学文学部日本文学科卒業生)【コメンテイター】結城正美氏(青山学院大学文学部英米文学科教授)武内佳代氏(青山学院大学文学部日本文学科教授)