BEGIN:VCALENDAR VERSION:2.0 PRODID:-//chikkutakku.com//RDFCal 1.0//EN X-WR-CALDESC:GoogleカレンダーやiCalendar形式情報を共有シェ アしましょう。近所のイベントから全国のイベントま で今日のイベント検索やスケジュールを決めるならち っくたっく X-WR-CALNAME:ちっくたっく X-WR-TIMEZONE:UTC BEGIN:VEVENT SUMMARY:ルネ・ラリックのファッション図鑑 DTSTART;VALUE=DATE:20250321 DTEND;VALUE=DATE:20251130 UID:142966171476 DESCRIPTION:open 9:00 / end 16:00\n19世紀末から20世紀初頭、ル ネ・ラリック(1860-1945)の名は独創的なジュエリー作家と してフランス国外にも知られていました。しかしその 作品の幅は実に広く、飾り襟やハンドバッグなどバラ エティーに富んだ“服飾品”を数多く残しています。\n 新たな世紀に先駆けて開催された1900年のパリ万国博覧 会で、ラリックはジュエリー部門の総責任者を務めま した。ファッション部門でその任を務めたトップデザ イナー、ジャンヌ・パキャン(1869-1936)とは、後年に 意外な接点も生まれます。当時パキャンらがリードし た女性のモードは、流行の装飾様式“アール・ヌーヴ ォー”と調和する曲線的なラインのドレスでした。多 くの女性がその流麗なシルエットにふさわしい、くび れたウエスト作りに励みました。健康を害するほど締 め付けるコルセットから女性が解放されるのは、第一 次世界大戦(1914-1918)を経た1920年代です。一転して装 飾の流行が直線的な“アール・デコ”様式に移ったそ の頃、ラリックはすでにインテリアを中心にしたガラ ス製品の量産に大きく舵を切っていました。デビュー 初期に集中していたオーダーメイドの服飾品は、細い ウエストにエレガンスを求めたアール・ヌーヴォーの 装いとまさに符合するものです。\n開館20周年を迎えた 箱根ラリック美術館の企画展では、所蔵するラリック の作品をファッションの視点からピックアップし、図 鑑形式でそのアイテムを紹介します。\nまたルネ・ラリ ック没後80年を記念し、彼が活躍した20世紀初頭のシル エットのドレスを復元制作しました(※写真右)。展 示のハイライトとして、これに作品の着装を初めて試 み、ファッションにおけるラリックのリアリティーに 迫ります。服装の歴史にまつわるエピソードも交え、 アール・ヌーヴォーの服飾がわかる当館厳選の18のアイ テムを、図鑑をめくるようにご覧ください\n\n【関連/参 考ページ】\nhttps://www.lalique-museum.com/plan/%E3%83%95%E3%82%A1%E3 %83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E5%9B%B3%E9%91%91%E5%B1%95/ (企画・ 展示)\nhttp://www.lalique-museum.com/ (箱根ラリック美術館 ) LOCATION:箱根ラリック美術館【関東】 END:VEVENT END:VCALENDAR