BEGIN:VCALENDAR VERSION:2.0 PRODID:-//chikkutakku.com//RDFCal 1.0//EN X-WR-CALDESC:GoogleカレンダーやiCalendar形式情報を共有シェ アしましょう。近所のイベントから全国のイベントま で今日のイベント検索やスケジュールを決めるならち っくたっく X-WR-CALNAME:ちっくたっく X-WR-TIMEZONE:UTC BEGIN:VEVENT SUMMARY:基盤医学特論 ウイルス学 DTSTART;VALUE=DATE-TIME:20251212T080000Z DTEND;VALUE=DATE-TIME:20251212T093000Z UID:232070058224 DESCRIPTION:題目: 単純ヘルペスウイルス感染の分子基盤T itle:   Molecular Basis of Herpes SimplexVirus Infection単純ヘルペ スウイルス(HSV: herpes simplex virus)は、ヒトに、脳炎、口 唇ヘルペス、眼疾患、皮膚疾患、性器ヘルペス、新生 児ヘルペス等、多様な疾患を引き起こす。HSV感染症に 対しては、抗ウイルス剤が開発されているが、脳炎や 性器ヘルペスに対してはその効果は限定的であり、ワ クチンも未だ開発されていない。よって、現在でも全 世界的なアンメット・メディカルニーズが高い感染症 である。また、HSV感染者ではヒト免疫不全ウイルスに 感染する確率が有意に上昇することや、アルツハイマ ー病発症への関与も報告されており、様々な疾患に関 連する感染症と言える。その研究の歴史は古く、1920年 頃から精力的に研究され、数あるウイルスの中で最も 研究が進展しているウイルスの1つである。私たちはHS Vをモデルとし、ウイルスの増殖・病態発現機構を分子 から個体レベルで解明し、それを基にウイルス感染症 の新しい制御法の開発を目指す「戦略的基礎研究」を 展開している。本講義では、HSV感染機構の分子基盤に 関して我々の知見に基づき概説し、その知見が新しい 抗ウイルス戦略の構築にどの様に橋渡しされうるかを 議論したい。講師:川口 寧 教授 (東京大学 医科学 研究所)Teaching Staff: Prof. Yasushi Kawaguchi (TheInstitute of Medic al Science\, The University of Tokyo) 日時:令和7年12月12日(金)  17時00分より(90分)Time and Date: December 12 (Fri.)\, 2025  1 7 : 00~ (90 minutes) 場所:鶴友会館 大会議室Room: MainCo nference Room\, Kakuyu Kaikan 2nd Floor 言語: 日本語   Language: Japanese※関係専門分野・講座等の連絡担当者:ウイル ス学 木村 宏(内線5187)Contact: Hiroshi Kimura\, Department of Virology (Ext. 5187)(事前の申込みは不要です。NoRegistrati on Required.) LOCATION:鶴友会館 大会議室  END:VEVENT END:VCALENDAR