BEGIN:VCALENDAR VERSION:2.0 PRODID:-//chikkutakku.com//RDFCal 1.0//EN X-WR-CALDESC:GoogleカレンダーやiCalendar形式情報を共有シェ アしましょう。近所のイベントから全国のイベントま で今日のイベント検索やスケジュールを決めるならち っくたっく X-WR-CALNAME:ちっくたっく X-WR-TIMEZONE:UTC BEGIN:VEVENT SUMMARY:生物科学セミナー 第1565回/Biological Science Seminar 第 1565回 DTSTART;VALUE=DATE-TIME:20261021T075000Z DTEND;VALUE=DATE-TIME:20261021T093500Z UID:247767187185 DESCRIPTION:\nトランスゴルジ網(trans-Golgi network \; TGN)は 、ゴルジ体のトランス槽の外側に位置し、積荷タンパ ク質の選別を担うポストゴルジ膜交通の中枢オルガネ ラである。植物細胞では、ゴルジ体に隣接するGolgi-assoc iated TGN(GA-TGN)と、ゴルジ体から独立して存在するGolgi -independent TGN(GI-TGN)の2種類のTGNが存在することを我々 は見出し、植物TGNがゴルジ体とは独立したオルガネラ として機能するという概念を提唱してきた。多色・超 解像・高速ライブイメージングを可能とする超解像ラ イブイメージング顕微鏡SCLIMを用いてTGN局在タンパク質 の動態を解析した結果、GA-TGN上には、分泌輸送を担う 「分泌輸送ゾーン」と液胞輸送を担う「液胞輸送ゾー ン」という機能的に異なるサブドメインが存在するこ とを明らかにした。さらに、分泌輸送ゾーンの一部が ゴルジ体から離れることでGI-TGNが形成されることから 、植物TGNがその構造と機能を動的に変化させながら輸 送経路を制御する姿が見えてきた。さらに最近、TGN局 在SNAREタンパク質SYP4の解析から、TGN機能の異常がアク チン動態の異常を引き起こし、その表現型がCa2+添加に よって回復するという予想外の現象を見出した。この 結果は、従来考えられてきた「細胞骨格が膜交通を制 御する」という関係とは逆に、TGNがCa2+シグナルを介し て細胞骨格を制御する可能性を示唆している。本セミ ナーでは、これらの成果をもとに、植物TGNの構造と機 能、さらにTGNと細胞骨格の新たな関係について議論す る。\n\n LOCATION:理学部2号館223号室及びZoom END:VEVENT END:VCALENDAR