BEGIN:VCALENDAR VERSION:2.0 PRODID:-//chikkutakku.com//RDFCal 1.0//EN X-WR-CALDESC:GoogleカレンダーやiCalendar形式情報を共有シェ アしましょう。近所のイベントから全国のイベントま で今日のイベント検索やスケジュールを決めるならち っくたっく X-WR-CALNAME:ちっくたっく X-WR-TIMEZONE:UTC BEGIN:VEVENT SUMMARY:生物科学セミナー 第1559回/Biological Science Seminar 第 1559回 DTSTART;VALUE=DATE-TIME:20260624T075000Z DTEND;VALUE=DATE-TIME:20260624T093500Z UID:249305130476 DESCRIPTION:\n 生物進化は、長い年月をかけて、新たに発 生する突然変異が、自然選択を通じて、集団中に蓄積 されていくことにより達成される。しかしながら、生 殖系列(精子や卵子)を通じて、新たに発生する突然 変異が、後世代に、どのような影響を及ぼすかは、よ く分かっていない。私たちは、通常の野生型マウス(C5 7/BL6J)と突然変異の発生率を内因的に増加させた2種類 のMutatorマウス(DNAポリメラーゼδ改変マウス、 DNAポリ メラーゼε改変マウス)の兄妹交配を繰り返し、長期間 、継代を続けることで、突然変異の蓄積が、後世代の マウスの表現型にどのような影響を及ぼすか、調べて きた。これまでの20年間の継代で最大71世代を経過した マウス系統を樹立した。これらのマウスの継代からは 、毛色が変化したマウス、小鳥のように鳴くマウスな ど、様々な表現型を示すマウスが出現している。また 、Mutatorマウスの継代では、表現型異常を示す個体が多 発し、繁殖能力の深刻な低下も観察された。私たちは 、現在、次世代シーケンサーを用いて、生殖系列を通 じて、そのような全ゲノムレベルのDNA配列の変化がど のように生じたか、詳細な解析を進めている。 今回 のセミナーでは、生殖系列で新たに発生する突然変異 が、生物進化に、どのように貢献し、どのような制約 を与えているか、私たちの実験結果をもとに考えてみ たい。また、古くから議論されている、現在のヒト集 団における遺伝学的負荷の問題をどのように考えてい くのがよいか、皆さんと一緒に考えてみたい。\n\n LOCATION:理学部2号館223号室及びZoom END:VEVENT END:VCALENDAR