BEGIN:VCALENDAR VERSION:2.0 PRODID:-//chikkutakku.com//RDFCal 1.0//EN X-WR-CALDESC:GoogleカレンダーやiCalendar形式情報を共有シェ アしましょう。近所のイベントから全国のイベントま で今日のイベント検索やスケジュールを決めるならち っくたっく X-WR-CALNAME:ちっくたっく X-WR-TIMEZONE:UTC BEGIN:VEVENT SUMMARY:戦後西ドイツのグラフィックデザイン モダニズ ム再発見 DTSTART;VALUE=DATE:20250307 DTEND;VALUE=DATE:20250518 UID:284397668713 DESCRIPTION:open 10:00 / end 18:00\n【休館日】\n毎週月曜日\nた だし5月5日(月)は開館、5月7日(水)は休館\n=== ====================\nドイツで は1919年にバウハウスが創設され、モダンデザインの思 想と新たな造形教育によって世界に多大な影響を与え るも、1933年に廃校となります。その後勃発した第二次 世界大戦での敗戦により、1945年にドイツは東西に分断 されます。1990年に再び統一されるまで、ドイツ民主共 和国(東ドイツ)とドイツ連邦共和国(西ドイツ)の 二つの国が誕生しました。\n1953年、西ドイツにはバウ ハウスの理念の継承を目指したウルム造形大学が開設 されました。同校は、1968年に15年間という短い期間で 閉校することになりますが、デザインの理論と実践を 発展させ、デザイン教育の分野でも大きな足跡を残し ました。1950年代末には、GNP(国民総生産)が世界2位と なり、「経済の奇跡」と称されるほど、西ドイツは経 済的躍進を果たしましたが、その背景には、商業と密 接な関係にあるグラフィックデザインの存在が挙げら れます。また、1972年のミュンヘンオリンピックや国際 的セーリング・フェスティバルの「キール ウィーク」 、4‐5年ごとにカッセルで開催される現代美術展「ドク メンタ」など、国家的イベントのイメージ形成にもグ ラフィックデザインは大きな役割を果たしました。\n本 展は、デュッセルドルフ在住のグラフィックデザイナ ーであるイェンス・ミュラー氏とカタリーナ・ズセッ ク氏によって収集された「A5コレクション デュッセル ドルフ」が所有する戦後西ドイツのグラフィックデザ イン資料の中から、幾何学的抽象、イラストレーショ ン、写真、タイポグラフィの観点から選ばれたポスタ ーを中心に、冊子や雑誌など多彩な作品を展示します 。バウハウスやウルム造形大学が提唱したデザイン教 育を基盤としたモダニズムを継承しながらも、戦後の 新しい時代の表現を追求した西ドイツにおけるグラフ ィックデザインの世界をお楽しみください。\n\n【関連/ 参考ページ】\nhttp://www.teien-art-museum.ne.jp/ (東京都庭園 美術館)\nhttps://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/250308-0518_ba cktomodern/ (展覧会)\nhttps://www.teien-art-museum.ne.jp/ticket/ (チケットの購入及び予約について)\nhttps://www.e-tix.jp/ teien-art-museum/ (チケット購入(e-tix)) LOCATION:東京都庭園美術館【関東】 END:VEVENT END:VCALENDAR