BEGIN:VCALENDAR VERSION:2.0 PRODID:-//chikkutakku.com//RDFCal 1.0//EN X-WR-CALDESC:GoogleカレンダーやiCalendar形式情報を共有シェ アしましょう。近所のイベントから全国のイベントま で今日のイベント検索やスケジュールを決めるならち っくたっく X-WR-CALNAME:ちっくたっく X-WR-TIMEZONE:UTC BEGIN:VEVENT SUMMARY:DHSSコロキウム 「文学」を読む/書く方法:デジ タルと世界文学(2025年12月10日(水)13:00〜17:30、名古 屋大学TOIC 1Fコワーキングエリア& Zoom)※要申込 DTSTART;VALUE=DATE:20251209 DTEND;VALUE=DATE:20251210 UID:875171190910 DESCRIPTION:公式サイト・お申込みはこちら。https://dhss.nago ya-u.ac.jp/news/event_dhss_colloquium_2/【イベント】DHSSコロキウ ム 「文学」を読む/書く方法:デジタルと世界文学 | D HSS|デジタル人文社会科学研究推進センター日時:2025 年12月10日(水)13:00〜17:30場所:名古屋大学TOIC 1Fコワ ーキングエリア& Zoomミーティング(ハイブリッド開催 )趣旨: 文学の歴史、特に20世紀以降のそれが示すよ うに、文学とは自らの定義を問うことを通じて発展し てきた分野である。加えて、その発展は、否応なしに 現実社会の影響を受ける。例えば、現在のグローバル な文脈においては、国民文学の制度に基づく正典(カ ノン)を中心とした文学観が根本から問い直され、「 世界文学」という視座がその一翼を担っている。また 、フランコ・モレッティが「世界文学」を実現する手 段として、計量的な読解手法としての「遠読」概念を 導入した際、そうした計算機による「読み」が、われ われの「読み」のモードに揺さぶりをかけたことを思 い返してみるならば、近年の――従来にない量と深さ で自然言語データを扱うことが可能となった――大規 模言語モデルの普及は、われわれの文学を読む/書く 方法を大きく変える可能性があるだろう。 本コロキ ウムは、こうした問題意識のもと、デジタル技術と世 界文学という読みの方法をめぐって思考や実践を行っ てきた登壇者を招き、ざっくばらんに対話を行う機会 としたい。登壇者(敬称略): 秋草 俊一郎(日本大学 大学院) 橋本 健広(中央大学) ホイト ロング(シカ ゴ大学) 日比 嘉高(名古屋大学) 須田 永遠(名古屋 大学)※司会進行タイムテーブル: 13:00-13:05 趣旨説明 13:05-13:35 講演① 須田 永遠「数理的に読む----直観を問 いなおすものとしてのデジタル技術」 13:35-14:05 講演② 橋本 健広「大規模言語モデルの文学研究への適用可能 性----影響やインターテクスチュアリティは分析できる か」 14:05-14:25 休憩 14:25-14:55 講演③ 日比 嘉高「TEIタグ 付けで小説を読み直す──夏目漱石の長篇小説の場合 」 14:55-15:25 講演④ ホイト ロング「文化的なエージェ ントとしての大規模言語モデル」 15:25-15:55 講演⑤ 秋草 俊一郎「外国文学の正典形成----出版、世界文学全集、 教科書」 15:55-16:15 休憩 16:15-17:25 ラウンドテーブル 17:25 -17:30 クロージング主催: 名古屋大学デジタル人文社会 科学研究推進センター共催: 「⼤規模⾔語モデル等を 利⽤した近代⽂芸テキストデータ解析法の探究」(国 文学研究資料館プロジェクト型共同研究) 「深層学習 と大規模言語モデルによる新しいテキスト解析学:文 芸時評解析と自動生成」(JSPS 24K21359) 「SNS解析のため の日本語文体論の構築」(JSPS 22K12285) 「文学を科学す る:機械学習を用いて文脈にもとづくテクスト間の影 響を調べる学際的研究」(中央大学共同研究プロジェ クト) 「大規模言語モデルを使用した文学研究のため の研究資源およびオープンプラットフォームの構築」 (国立情報学研究所「研究データエコシステム構築事 業」ユースケース) LOCATION: END:VEVENT END:VCALENDAR