BEGIN:VCALENDAR VERSION:2.0 PRODID:-//chikkutakku.com//RDFCal 1.0//EN X-WR-CALDESC:GoogleカレンダーやiCalendar形式情報を共有シェ アしましょう。近所のイベントから全国のイベントま で今日のイベント検索やスケジュールを決めるならち っくたっく X-WR-CALNAME:ちっくたっく X-WR-TIMEZONE:UTC BEGIN:VEVENT SUMMARY:実践人文学の現在地:『人文学を社会に開くには :パブリックヒューマニティーズから考え・行動する 』(文学通信、2025年)第3部執筆者と語る(2025年12月7 日(日)14:00~17:00、東京女子大学 9207教室(9号館2階) +Zoom)※要申込 DTSTART;VALUE=DATE:20251206 DTEND;VALUE=DATE:20251207 UID:897333360164 DESCRIPTION:詳細とお申込みはこちらのリンクから。https:// public-history9.webnode.jp/l/new3/====================企画趣旨本イ ベントは、『人文学を社会に開くには:パブリックヒ ューマニティーズから考え・行動する』(文学通信、20 25年)の第3部「人文学を社会で実践する」の執筆者を お招きし、本に書ききれなかった実践内容や問いある いは思いを掘り下げて共有し、今後の共同プロジェク トやネットワークづくりにつなげることを目的といた します。開催日時・会場・日時:2025年12月7日(日)14:0 0~17:00・会場:東京女子大学(9207教室(9号館2階)) + Zoom 併用のハイフレックス開催※参加無料/現地・ オンラインともに事前申込が必要です。下記参加申込 フォームからお申込みください。ZoomミーティングURLは フォーム送信後に表示されます。https://forms.gle/UqHuKJKbcGu 5vDqBA・タイムテーブル14:00-14:15     開会・趣旨共 有(司会:菊池信彦)14:15-15:00     リレーブック トーク(第3部執筆者によるショート発表・各5分)           登壇予定者(順不同)           福島幸宏          矢野浩二朗           三好清超(石棒クラブ)           北村紗衣          河西秀 哉(歴史フェス)          大川内直子           池尻良平          石 棒クラブ(上原惇)          柳原伸洋15:00-15: 10     休  憩15:10-16:50     全体ディスカッ ションとフロア参加者との意見交換16:50-17:00      クロージング※研究会終了後、会場周辺のお店で懇親 会を開催予定です。懇親会参加をご希望の方は、上記 の研究会参加申込フォームにてお知らせください。===== ===============本書の詳細はこちら。菊池信彦編『人文学 を社会に開くには。 パブリックヒューマニティーズ から考え・行動する』(文学通信)ISBN978-4-86766-086-7 C000 0A5判・並製・304頁定価:本体3\,000円(税別)https://bungak u-report.com/books/ISBN978-4-86766-086-7.html LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:仙台文学館特別展関連イベント全4回:講演「樋 口一葉・その魅力と現代性」小池昌代氏(2025年11月22日 (土))文学講座「一葉作品を読む」多田蔵人氏「に ごりえ」(10月26日(日))笹尾佳代氏「たけくらべ」 (11月30日(土))朗読と解説「一葉の日記」(12月7日 (日))各日13時30〜 ※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20251206 DTEND;VALUE=DATE:20251207 UID:158147455994 DESCRIPTION:講演会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.sendai-lit.jp/7961
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※詳細は上記サイ トをご確認ください。特別展「樋口一葉・その文学と 生涯-貧しく、切なく、いじらしく」(2025年10月4日( 土)~12月14日(日))https://bungaku-report.com/blog/2025/09/202 51041214.html関連イベント ※いずれも、入場の際、特別展 観覧券の半券が必要です。1.講演「樋口一葉・その 魅力と現代性」日時:11月22日(土)13:30~講師:小池 昌代氏(詩人・小説家)定員:70名(先着)10月10日( 金)10:00~ 申込み受付開始2.文学講座「一葉作品を 読む」①「にごりえ」を読む日時:10月26日(日)13:30 ~15:00講師:多田蔵人氏(国文学研究資料館准教授) 定員:70名(先着)9月18日(木)10:00~ 申込み受付開 始②「たけくらべ」を読む日時:11月30日(土)13:30~ 15:00講師:笹尾佳代氏(同志社大学教授)定員:70名 (先着)11月7日(金)10:00~ 申込み受付開始3.朗読 と解説「一葉の日記」日時:12月7日(日)13:30~14:30 朗読:渡辺祥子氏(朗読家・フリーアナウンサー)/ 解 説:赤間亜生(当館副館長)定員:50名(先着)11月11 日(火)10:00~ 申込み受付開始 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:大東文化大学大学院 日本言語文化学専攻:第17回 「東西文化の融合」国際シンポジウム 日本文化・日 本語教育と地域連携・高大連携 旅するカジの木、旅す る神々 ―静御前と倭文(しづり)―(2025年12月7日(日 )10:00〜17:00、大東文化会館ホール302+Zoom) DTSTART;VALUE=DATE:20251206 DTEND;VALUE=DATE:20251207 UID:187500179003 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.daito.ac.jp/education/graduate_school/news/details_14_40133.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。 <来聴歓迎、聴講無料。映画の上映は会場のみです。 映画の配信は行いませんので、ぜひご来場ください。 >日時:2025年12月7日(日)10:00-17:00会場:大 東文化会館ホール・302 および Zoomのハイブリッド開 催(ZoomID等は公式サイトをご参照ください)プログラ ム:◆午前の部(ホール・302)10:00 開会の辞 大東文化大 学学長 髙橋 進□日本語学科学生による「日本文化特別 演習」成果発表■大和高田の白拍子舞「白拍子基(も とい)の舞」(指導)花柳楽彩/1年浅野寧々・安宅桃 香・3年江田あずさ■長唄「七福神」 (指導)杵屋喜 太郎/1年本間源人・水上湊也■朗読劇 宮澤賢治『や まなし』(指導)菅野友巳・藏中しのぶ/お父さんの 蟹:2年藤森祐紀兄の蟹:1年益子夏帆 弟の蟹:1年安 宅桃香語 り:4年檀直希 2年保科五郎 1年中西優月□ 日本言語文化学専攻・大学院生研究発表■博士課程前 期課程(ホール)10:45-11:15 作文活動の協働による学習 者の自己推敲能力の向上―コーパスを用いた分析から ―日本言語文化学専攻博士前期課程1年 中村征嗣11:20-11: 50 元禄八年刊・居初津奈『女誡絵入女実語教』の構成 ―『実語教』『童子教』との比較を通して―日本言語 文化学専攻博士前期課程2年 陳玥琳■博士課程後期課 程(302)10:45-11:15 宮沢賢治作品におけるアスペクト表 現とラオス語訳の対応日本言語文化学専攻博士後期課 程3年 ホーラーヌパーブ・シースダー11:20-11:50 依頼表 現のポライトネスに影響する対人関係と心的負担―中 国人日本語学習者と日本語母語話者の評価から―日本 言語文化学専攻博士後期課程修了・語学教育研究所特 別研究員 趙丹楠◆午後の部(ホール) 国際シンポジウ ム 旅するカジの木、旅する神々―静御前と倭文―コー ディネーター・司会 日本言語文化学専攻主任 藏中しの ぶ13:00-13:25 ■講演 衣の神話から 映画監督・映像民俗学 ・人類学 北村皆雄13:25-15:25 □映画上映「倭文―旅する カジの木」15:25-15:40 休憩15:40-16:00 ■講演 タケハヅチ、 カガセヲ、そして静御前 神戸女子大学名誉教授 鈴鹿千 代乃16:05-16:20 □大和高田の白拍子舞「日の本の榮」白 拍子錦、「あそびをせんとや」花柳楽あやめ・藤永夕 貴乃、「よしのやま」白拍子錦□筑紫舞(傀儡子舞) 「案山子(かがし)」「浮き神」 神戸神事芸能研究会 金 井由美子■パネル・ディスカッション 司会・藏中しの ぶ/パネリスト・北村皆雄・鈴鹿千代乃▷コメンテー ター 日本言語文化学専攻修了・ナポリ東洋大学准教授 アントニオ・マニエーリ▷活動報告・日本語学科教員 の研究と地域連携地域言語の記憶を映像化する 日本語 学科特任准教授 藤田ラウンド幸世日琉祖語の研究 日本 語学科助教・語学教育研究所研究員 サルヴァトーレ・ カルリノ17:00 閉会の辞 日本語学科主任 田崎敦子 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:歴史物語研究会2025年12月例会 オンライン例会(20 25年12月7日(日)14時~、Zoom)※会員外は要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20251206 DTEND;VALUE=DATE:20251207 UID:325179722071 DESCRIPTION:https://bungaku-report.com/blog/2025/12/202512-202512714zoom.h tml LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:【国際シンポウム】熱帯のハイカイ(俳諧)―ブ ラジル日系移民俳句にみる虚子流国際俳句の構想―(20 25年12月7日(日)13時~17時、江東区芭蕉記念館)※要 申込 DTSTART;VALUE=DATE:20251206 DTEND;VALUE=DATE:20251207 UID:326009939939 DESCRIPTION:【目的】高濱虚子の門下を中心に始まった、 日系ブラジル移民の俳句をサンプルに、日本の風土を 越えた季語・季題の俳句の開発・伝播の事情を考察し 、その現代的な意味について展望を得る。【場所】江 東区芭蕉記念館第一会議室(電話:03-3631-1448)アクセ ス:https://www.kcf.or.jp/basho/access/【参加費】1500円(江東 区民は無料)※後日動画配信あり。ライブ参加は、芭 蕉記念館にお電話のうえご予約を。予約受付は11/9(日 )9時から。定員50名。【内容】井上泰至(協会会長) 「虚子版国際俳句の消長」白石佳和(松蔭大学教授) 「日系ブラジル移民俳句の季語」星野 愛(協会評議 員)「星野立子のブラジル訪問」久冨木原玲(愛知県 立大学元学長)「ハイカイの俳画(句集『百枚の花び らの菊』)」スエナガ エウニセ(愛知県立大学准教 授)「『アマゾン季寄せ』とアマゾンにおけるポルト ガル語」総合司会 阪西敦子(協会事務局長)(発表 各三十分・総合討議五十分) LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:大和文華館:連続講座 「美術の窓2025 蔦 屋重三郎の錦絵出版」(2025年6月8日(日)8月31日(日 )10月19日(日)12月7日(日)、大和文華館 講堂) DTSTART;VALUE=DATE:20251206 DTEND;VALUE=DATE:20251207 UID:288281656949 DESCRIPTION:講演会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/yamato/pdf/ad-bijutunomado2025.pdf-------- ------------※詳細は上記サイトをご確認ください。6月8日 (日) 美人画1...天明期、歌麿・清長・北斎など8月31 日(日) 美人画2...寛政期、歌麿、長喜など10月19日( 日) 役者絵...北斎・春英・写楽12月7日(日) 絵本 ・絵入本...『画本虫撰』などの絵入り狂歌本を中心に[ 時間]各回とも午後2時から3時30分まで [講師] 大和文華 館館長 浅野 秀剛(国際浮世絵学会会長)[場所]大和文 華館 講堂 [定員]100名(予約不要、当日先着順) ※参加費 は無料ですが、入館料は必要です。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:国文学研究資料館:DDセンターブリーフィング「 データ駆動型人文学研究入門」(2025年12月9日(火)13:0 0~17:00、大会議室)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20251208 DTEND;VALUE=DATE:20251209 UID:325206291337 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.nijl.ac.jp/news/9346/
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※詳細は上記サ イトをご確認ください。日時 令和7(2025)年12月9日(火 )13:00~17:00予定(現地の開場は12:45)場所 国文学研 究資料館 大会議室テーマ 「データ駆動型人文学研 究入門」受講対象者 データ駆動型人文学に関心を持 つ国文学・歴史学系研究者※定員約30名に達し次第、申 込受付を終了いたします。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:2025年度 国立国語研究所・国文学研究資料館共催I Rシンポジウム「共同研究の研究成果としての人材育成 の可視化」(2025年12月10日 (水)、国立国語研究所 多目 的室 (東京都立川市緑町10-2) 、オンライン) DTSTART;VALUE=DATE:20251209 DTEND;VALUE=DATE:20251210 UID:243209587464 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.ninjal.ac.jp/events_jp/20251210a/--------------------※詳細は上 記サイトをご確認ください。開催期日2025年12月10日 (水) シンポジウム : 13:30~17:30、情報交換会 : 17:45~19:00開催 場所対面とオンラインのどちらでも参加できる、ハイ ブリッド形式で開催総合討論以降は対面のみです。オ ンライン配信はおこないません。国立国語研究所 多目 的室 (東京都立川市緑町10-2)  交通案内オンライン (Web 会議サービスの「Zoom」を使用)共同主催国立国語研究所 IR推進室国文学研究資料館主な対象者実際に研究評価 ・IR業務をおこなっている実務者(教員・職員などの職 種は問いません)。どなたでもご参加いただけます。 参加申し込み参加を希望される方は、12月6日 (土) まで にこちらからお申し込みください。いただいた個人情 報は、個人情報保護ポリシーに則り厳正に取り扱いま す。定員対面 : 30名、オンライン : 100名 (いずれも先着 順)参加費シンポジウム : 無料、情報交換会 : 2\,000円趣 旨本年度のシンポジウムは、国立国語研究所と国文学 研究資料館との共催により、人材育成をテーマとして 実施する。 特に、大学共同利用機関が実施する共同研 究における人材育成を共同研究の成果として捉え、共 同研究を通じた研究成果としての人材育成として、ポ スドククラスの研究者の育成を中心にした成果を取り 上げる。プログラム13:30~13:35開会挨拶前川 喜久雄 (国 立国語研究所 所長)13:35~14:20趣旨説明と各機関からの 報告井上 雄介 (国立国語研究所 IR推進室 特任専門職員) 押海 圭一 (国文学研究資料館 特任准教授)山下 瞳 (総合 地球環境学研究所 特任専門職員)14:25~15:10招待講演「 人文学系研究人材の養成と共同研究?」土屋 俊 (大学 改革支援・学位授与機構 名誉教授 (元研究開発部長))「 人文学系」という学問分野のくくりがどの範囲を指す かは別にして、おそらくわかりやすい理由によって日 本におけるこれらの分野の人材は一般的には伝統的に 層が薄いだけでなく、大きく偏っている。このため一 人ひとりの研究者は一人ひとりが貴重な存在である。 他方、すべての学問分野において、学術研究は本来的 に、歴史的にも、同時代的にも「共同研究」である。 したがって、一人ひとりの研究者では、それぞれの専 門分野における研究も全うできなくて当然である。こ のように表現すると矛盾して聞こえるが、にもかかわ らず、この状況は共存している。この不思議な事態の 出来の経緯を検討する。15:15~16:00招待講演「人材育成 指標の再考 : 組織における厚みとチーム貢献に基づく 評価枠組みの提案」小泉 周 (北陸先端科学技術大学院 大学 副学長 / 教授)人材育成の評価において、論文数な どの単純かつ操作可能性の高い指標に依拠することは 、必ずしも健全な研究者育成を促さず、むしろ研究倫 理の逸脱や質の低下を招く危険を内包している。若手 研究者が数値的達成に過度に傾斜することは、ハゲタ カジャーナルへの誘導や不正行為の温床となり得るた め、その限界を直視する必要がある。本講演では、従 来の指標依存を超える新たな視座として、大学評価の 文脈で提唱してきた「厚み」の概念を人材育成に適用 する可能性を論じる。すなわち、組織として人材層の 厚みがいかに形成・拡充されたか、また研究者がチー ムの一員として果たす貢献がどのように研究力強化へ と波及したかを評価の軸とするものである。特に共同 利用機関においては、個人業績の集積を超え、研究共 同体全体の成長と波及効果を可視化する指標が不可欠 である。さらに、私自身、文部科学省人材委員会多様 化WGの座長として、多様なキャリアパスの実現を支援す る観点からも議論を重ねてきた。本講演では、こうし た知見を踏まえ、組織における厚みとチーム貢献に基 づく新たな評価枠組みの提案について、皆様と議論し たい。16:10~17:25総合討論 【オンライン配信なし。現地 参加のみ。】パネリスト : 土屋 俊、小泉 周、神作 研 一 (国文学研究資料館 教授)、小磯 花絵 (国立国語研究 所 副所長 / IR推進室長 / 教授)、押海 圭一、山下 瞳司 会・進行 : 井上 雄介17:25~17:30閉会挨拶渡部 泰明 (国文 学研究資料館 館長)17:45~19:00情報交換会 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:DHSSコロキウム 「文学」を読む/書く方法:デジ タルと世界文学(2025年12月10日(水)13:00〜17:30、名古 屋大学TOIC 1Fコワーキングエリア& Zoom)※要申込 DTSTART;VALUE=DATE:20251209 DTEND;VALUE=DATE:20251210 UID:283852903262 DESCRIPTION:公式サイト・お申込みはこちら。https://dhss.nago ya-u.ac.jp/news/event_dhss_colloquium_2/【イベント】DHSSコロキウ ム 「文学」を読む/書く方法:デジタルと世界文学 | D HSS|デジタル人文社会科学研究推進センター日時:2025 年12月10日(水)13:00〜17:30場所:名古屋大学TOIC 1Fコワ ーキングエリア& Zoomミーティング(ハイブリッド開催 )趣旨: 文学の歴史、特に20世紀以降のそれが示すよ うに、文学とは自らの定義を問うことを通じて発展し てきた分野である。加えて、その発展は、否応なしに 現実社会の影響を受ける。例えば、現在のグローバル な文脈においては、国民文学の制度に基づく正典(カ ノン)を中心とした文学観が根本から問い直され、「 世界文学」という視座がその一翼を担っている。また 、フランコ・モレッティが「世界文学」を実現する手 段として、計量的な読解手法としての「遠読」概念を 導入した際、そうした計算機による「読み」が、われ われの「読み」のモードに揺さぶりをかけたことを思 い返してみるならば、近年の――従来にない量と深さ で自然言語データを扱うことが可能となった――大規 模言語モデルの普及は、われわれの文学を読む/書く 方法を大きく変える可能性があるだろう。 本コロキ ウムは、こうした問題意識のもと、デジタル技術と世 界文学という読みの方法をめぐって思考や実践を行っ てきた登壇者を招き、ざっくばらんに対話を行う機会 としたい。登壇者(敬称略): 秋草 俊一郎(日本大学 大学院) 橋本 健広(中央大学) ホイト ロング(シカ ゴ大学) 日比 嘉高(名古屋大学) 須田 永遠(名古屋 大学)※司会進行タイムテーブル: 13:00-13:05 趣旨説明 13:05-13:35 講演① 須田 永遠「数理的に読む----直観を問 いなおすものとしてのデジタル技術」 13:35-14:05 講演② 橋本 健広「大規模言語モデルの文学研究への適用可能 性----影響やインターテクスチュアリティは分析できる か」 14:05-14:25 休憩 14:25-14:55 講演③ 日比 嘉高「TEIタグ 付けで小説を読み直す──夏目漱石の長篇小説の場合 」 14:55-15:25 講演④ ホイト ロング「文化的なエージェ ントとしての大規模言語モデル」 15:25-15:55 講演⑤ 秋草 俊一郎「外国文学の正典形成----出版、世界文学全集、 教科書」 15:55-16:15 休憩 16:15-17:25 ラウンドテーブル 17:25 -17:30 クロージング主催: 名古屋大学デジタル人文社会 科学研究推進センター共催: 「⼤規模⾔語モデル等を 利⽤した近代⽂芸テキストデータ解析法の探究」(国 文学研究資料館プロジェクト型共同研究) 「深層学習 と大規模言語モデルによる新しいテキスト解析学:文 芸時評解析と自動生成」(JSPS 24K21359) 「SNS解析のため の日本語文体論の構築」(JSPS 22K12285) 「文学を科学す る:機械学習を用いて文脈にもとづくテクスト間の影 響を調べる学際的研究」(中央大学共同研究プロジェ クト) 「大規模言語モデルを使用した文学研究のため の研究資源およびオープンプラットフォームの構築」 (国立情報学研究所「研究データエコシステム構築事 業」ユースケース) LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:佛教大学総合研究所:共同研究「行者の出現と遊 行遍歴による伝播の総合的研究」第3回公開研究会(2025 年12月10日(水)14時40分~16時、紫野キャンパス1-307教 室(1号館3階)) DTSTART;VALUE=DATE:20251209 DTEND;VALUE=DATE:20251210 UID:282122000480 DESCRIPTION:https://bungaku-report.com/blog/2025/12/3202512101440161-30713 .html LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:立命館大学アートリサーチセンター:デザイン・ アート学部・研究科開設記念第157回国際ARCセミナ ー(2025年12月10日(水)18:30〜、Web配信) DTSTART;VALUE=DATE:20251209 DTEND;VALUE=DATE:20251210 UID:182960031298 DESCRIPTION:https://bungaku-report.com/blog/2025/12/157202512101830web.htm l LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:国文研DDHプロジェクト第1回国際研究集会「古典 テキストの最前線―夢の書庫を開く―」 (2025年12月11 日(木) 13:30~17:30(受付開始:13:00)、国文学研究 資料館2階大会議室) DTSTART;VALUE=DATE:20251210 DTEND;VALUE=DATE:20251211 UID:192141556222 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.nijl.ac.jp/event/lecture/2025/12/DDHsymposium2025.html---------------- ----※詳細は上記サイトをご確認ください。日時:2025年 12月11日(木) 13:30~17:30(受付開始:13:00)会場:国 文学研究資料館2階大会議室(東京都立川市緑町10-3)/ オンライン同時配信あり主催:大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国文学研究資料館後援:国立情報 学研究所、Sakana AI、上代文学会、中古文学会、中世文 学会、日本近世文学会、日本近代文学会、和歌文学会 、人文科学とコンピュータ(CH)研究会、TOPPAN株式会社 国文研DDHプロジェクトで形成する古典籍の電子テキス トは、画像データと並んで研究者垂涎のデータベース となるものである。それらが備わった夢のようなDB=書 庫をどのように形成し、利活用していくのか。その最 前線を紹介するとともに、データ駆動による研究の将 来像を展望してみたい。プログラム13:00- 受付開始13:30 -13:35 開会挨拶 渡部 泰明(国文学研究資料館長) 13:35-13:40 人間文化研究機構挨拶13:40-14:00 国文研DDH プロジェクト現状報告 入口 敦志(国文学研究資料 副館長)14:00-15:00 ライトニングトーク、ポスターセ ッション15:00-15:10 休憩15:10-16:10 基調講演 黒橋  禎夫(国立情報学研究所 所長/京都大学 特定教授)16: 10-17:25 パネルディスカッション【司会】菊池 信彦( 国文学研究資料館 准教授)【パネリスト】1. 小木曽 智 信(国立国語研究所 教授)2. カラーヌワット タリン( Sakana AI リサーチサイエンティスト)3. 相澤 彰子(国立 情報学研究所 教授)17:25-17:30 閉会挨拶 岡﨑 真紀 子(国文学研究資料館副館長) LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:「アジア古典知の新展開」連続ワークショップ  第3回「経典の訓読文データベースを作る」柳原 恵津子 (日本女子大学 学術研究員・国立国語研究所 共同研究 員)(2025年12月11日(木)15:00〜17:00、名古屋大学 文系 総合館7階 カンファレンスホール) DTSTART;VALUE=DATE:20251210 DTEND;VALUE=DATE:20251211 UID:133045539309 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.hum.nagoya-u.ac.jp/event/event-sub2/kundoku-database.html------------- -------※詳細は上記サイトをご確認ください。・「アジ ア古典知の新展開」連続ワークショップ 第3回「経典 の訓読文データベースを作る」 講師:柳原 恵津子( 日本女子大学 学術研究員・国立国語研究所 共同研究員 ) 内容:9世紀の人々がお経に書き込んだ符号(訓点 )から、日本語の歴史をもっと知る 日時:2025年12月11 日(木)15:00〜17:00 場所:名古屋大学 文系総合館7階 カンファレンスホール 参加方法:申込不要 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:公開講演会「立教大学×文学座 江戸川乱歩を読 む」第2弾(2025年12月12日(金)19:00~20:30、立教大学 池袋キャンパス 太刀川記念館3階 カンファレンス・ル ーム)※要申込 DTSTART;VALUE=DATE:20251211 DTEND;VALUE=DATE:20251212 UID:302074202932 DESCRIPTION:詳細・お申込みはこちら。https://www.rikkyo.ac.jp/e vents/2025/12/mknpps000003cmkz.html日時:2025年12月12日(金)19:0 0~20:30(開場 18:30)会場:池袋キャンパス 太刀川記念 館3階 カンファレンス・ルーム内容:19:00 挨拶:金 子明雄(立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センタ ー長)19:05 解説:杉本佳奈19:15 朗読:武田知久「日 記帳」「一人二役」20:00 トーク:武田知久、杉本佳奈 、後藤隆基講師:武田 知久|俳優、文学座演技部杉 本 佳奈|立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究セン ター助教司会:後藤 隆基|文学座文芸編集室、立教 大学兼任講師、江戸川乱歩記念大衆文化研究センター 特定課題研究員 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:今昔の会12月例会【小峯和明 氏】(2025年12月13日 (土) 16:30~、早稲田大学戸山キャンパス33号館713号室 ) DTSTART;VALUE=DATE:20251212 DTEND;VALUE=DATE:20251213 UID:108884728212 DESCRIPTION:研究会情報です。--------------------・日時:2025 年12月13日(土) 16:30~ 発表者:小峯和明 氏 輪読箇 所:巻15-45「越中前司藤原仲遠往生兜率語第四十五」  場所:早稲田大学戸山キャンパス33号館713号室 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:法政大学国際日本学研究所:「木村蒹葭堂と近世 日本文人ネットワーク:デジタル人文学の観点からの アプローチ」(2025年12月13日(土)14時30分~16時30分、 市ヶ谷キャンパス 大内山校舎6階Y605+Zoom)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20251212 DTEND;VALUE=DATE:20251213 UID:286834594617 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// hijas.hosei.ac.jp/news/20251213info.html
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※詳 細は上記サイトをご確認ください。本発表は、大坂の 町人文人・木村蒹葭堂(1736-1802)を中心に、近世日本 文人ネットワークをデジタル人文学の視点から考察す る。これまで詩社・混沌社の交遊録『在津紀事』を用 いて人物や交遊関係を分析してきたが、今後は『蒹葭 堂日記』に対象を広げ、TEIによる構造化とネットワー ク可視化を進める。精読を基盤に得られた情報を「遠 読」に接続し、文人交遊をいかにデジタル手法で具現 できるか、その方法論と意義を提示する。■ 開催日時 :2025年12月13日(土)14時30分~16時30分■ 会場:法政大 学市ヶ谷キャンパス 大内山校舎6階 Y605■主催:法政 大学国際日本学研究所■ 開催方式 対面+オンライン (Zoom)■ 報告者:鄭敬珍(ジョン キョンジン)(茨城 キリスト教大学文学部文化交流学科講師・法政大学国 際日本学研究所客員所員)■ コメンテーター:田中優 子(法政大学名誉教授・国際日本学研究所客員所員) ■ 司会:横山泰子(法政大学理工学部教授・国際日本 学研究所長)■ 参加費:無料■事前参加申し込みが必 要です。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:文京区立森鴎外記念館:特別展「鴎外、最後の4 年間―帝室博物館総長兼図書頭・森林太郎」(2025年10 月11日(土)~2026年1月12日(月・祝))【講演会】① 「帝室博物館総長森鴎外と正倉院」10月25日(土)※申 込終了 ②「歴史を記録する鴎外」11月22日(土)③「一 学徒としての帝室博物館総長兼図書頭・鴎外」12月13日 (土)、各日14時~15時30分 ※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20251212 DTEND;VALUE=DATE:20251213 UID:297237708180 DESCRIPTION:展覧会・講演会情報です。●公式サイトはこ ちらhttps://moriogai-kinenkan.jp/modules/event/?smode=Daily&\;action= View&\;event_id=0000002401&\;caldate=2025-10-13
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※詳細は上記サイトをご確認ください。明治・大正 の文学者として知られる森鴎外(本名・森林太郎、1862- 1922)は、軍医の最高位である陸軍軍医総監まで務め、1 916(大正5)年4月に退任します。ところが、退任から時 を経ずして1917(大正6)年12月、鴎外は宮内省の帝室博 物館総長兼図書頭に任命されました。帝室博物館と図 書寮の二つの組織の責任者となった鴎外は、上野の東 京帝室博物館(現・東京国立博物館)と当時は三年町 (現・千代田区霞が関)にあった宮内省図書寮に勤務 しました。鴎外は、帝室博物館総長として展示品の時 代別陳列、研究紀要の発刊など、同館の運営改善に精 力的に取り組みます。また、毎年秋には正倉院の曝涼 (虫干し)にも立ち会いました。同時に図書頭として は、皇統譜登録や『天皇皇族実録』の編修、図書寮で 保管される古文書や公文書類の管理などに努めました 。本展では、帝室博物館総長兼図書頭就任から1922(大 正11)年7月に在任のまま没するまでの足跡を、宮内庁 宮内公文書館が所蔵する宮内省の公文書類と、文京区 立森鴎外記念館が所蔵する原稿・書簡・遺品などから 紹介します。官僚そして文学者として生涯を歩んだ鴎 外の最後の4年間をご覧ください。会期:10月11日(土) ~2026年1月12日(月・祝)会場:文京区立森鴎外記念館  展示室1、2観覧料:一般600円宮内庁宮内公文書館・文 京区立森鴎外記念館共催出品協力:森鴎外記念館(津 和野町)、東京大学総合図書館◆展覧会関連イベント ●展示関連講演会会場はいずれも当館2階講座室、定員5 0名(事前申込制)です。①「帝室博物館総長森鴎外と 正倉院」講師:田良島 哲 氏(東京文化財研究所客員研 究員)日時:2025年10月25日(土)14時~15時30分料金:無 料(参加票と本展覧会観覧券(半券可)が必要)申込 締切:10月14日(火)必着※募集は締め切りました。た くさんのご応募ありがとうございました。②「歴史を 記録する鴎外」講師:村上 祐紀 氏(拓殖大学教授)日 時:2025年11月22日(土)14時~15時30分料金:無料(参加 票と本展覧会観覧券(半券可)が必要)申込締切:11月 7日(金)必着③「一学徒としての帝室博物館総長兼図 書頭・鴎外」講師:須田 喜代次 氏(大妻女子大学名誉 教授、森鴎外記念館(津和野町)館長)日時:2025年12 月13日(土)14時~15時30分料金:無料(参加票と本展覧 会観覧券(半券可)が必要)申込締切:11月28日(金) 必着※詳細はこちら LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:九州大学:令和7年度言語文化研究院公開講座「 翻訳と注釈」全5回(2025年11月22日(土)、11月29日(土 )、12月6日(土)、12月13日(土)、12月20日(土)、伊 都キャンパスイーストゾーン1号館2階E-C-203会議室+オン ライン)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20251212 DTEND;VALUE=DATE:20251213 UID:157580269678 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/2174
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※詳細 は上記サイトをご確認ください。 外国語で書かれた テクストを翻訳して共有することは古来から広く行わ れています。翻訳の際には、読者の理解をうながす「 注釈」が付けられることがありますが、その姿勢や傾 向については、作品の時代やジャンル、あるいは翻訳 者自身の考え方によって大きく異なります。 本講座 では、「翻訳」に携わる、あるいは「翻訳」を研究対 象として扱う本研究院所属の教員が、さまざまな観点 から「翻訳」と「注釈」の関係について紹介し、考察 をしていく公開講座を開催します。     どなた でもご参加いただけますので、ぜひ多くの皆様のご参 加をお待ちしております。会場名    イーストゾーン1 号館2階E-C-203会議室会場の住所    福岡市西区元岡744定 員    先着 35名 ※ オンライン100名(先着順)参加 費    有料 1000円 ※ 講習料は受講数に関わらずお 一人様1\,000円となります。(例えば、1講座のみの参加 でも、全ての講座に参加でも講習料はお一人様1\,000円 です) 第1回:11月22日(土) 10:30-12:00 倉方健作(九 州大学大学院言語文化研究院 教授)フランス近代詩 を翻訳する ―叙情詩に注釈は必要か? フランス近 代詩の邦訳の歴史は長く、たとえば上田敏『海潮音』 (1905年)収載のヴェルレーヌの詩篇は「秋の日の ヴ ィオロンの ためいきの...」という日本語で人口に膾 炙してきました。ですがそもそも「ヴィオロン」とは なんでしょうか? 注釈を付ける必要はないのでしょ うか? この講義では、既存の翻訳を比較しながら、 叙情詩と注釈の相性について見ていきます。第2回:11月2 9日(土) 10:30-12:00加藤哲平(九州大学大学院言語文化 研究院 助教)死海文書における聖書の翻訳と注釈  「死海文書」というと、オカルトやサブカルチャーに 出てくる怪しげな古文書というイメージが強いかもし れません。しかしその実態は、古代ユダヤ教が、その 聖典であるヘブライ語聖書を「翻訳」したり「注釈」 したりして生み出した宗教文学なのです。この講義で は、死海文書の概略を説明しつつ、「翻訳」の例とし て、2021年に発見されて世界的なニュースにもなった新 断片を、そして「注釈」の例として、独特の聖書解釈 法を示す『創世記注解(4Q252)』などを取り上げます。 第3回:12月6日(土) 10:30-12:00 橋本紘樹(九州大学大学 院言語文化研究院 助教)翻訳という思想―ドイツに おけるその歴史的展開 ドイツでは18〜19世紀にかけて 、ゲーテが「世界文学」の考えを提唱し、ロマン派の 作家・詩人たちもまた独自の翻訳理念を構想しました 。そして20世紀に入ると、ヴァルター・ベンヤミンとい う思想家が「純粋言語」という概念を打ち出します。 この講義では、こうしたドイツ語圏における翻訳思想 の歴史を紐解き、そこから現代的な問題について考え てみたいと思います。第4回:12月13日(土) 10:30-12:00  浜本裕美(九州大学大学院言語文化研究院 准教授) 詩人と翻訳―英国における古典文学受容の一端 古代 ギリシア・ローマ文学は、ホメーロスに代表されるよ うに韻文作品が多くを占め、英国では詩人によって創 作活動の一環として盛んに翻訳されてきました。その 一方で、19世紀には社会の変動にともなって、異なる目 的と読者層をもつ翻訳への需要が高まります。注釈に も目配りしながら、翻訳のさまざまな形に目を向けて 、英国における古典文学受容の一端について考えたい と思います。第5回:12月20日(土) 10:30-12:00 佐藤正則 (九州大学大学院言語文化研究院 教授)日本プロレ タリア文学運動とソ連文学理論の翻訳  翻訳された テクストは、原典が書かれた社会・文化的な文脈から 切り離され、翻訳先の社会・文化に移され、訳者によ って注釈や解説を付されることにより、原典とは異な る意味を獲得し、異なる機能を果たすことがあります 。1920年代から30年代前半の日本における、同時代のソ 連文学理論の翻訳・紹介とプロレタリア文学運動の展 開を事例に、翻訳における文化的・政治的な要因の多 面性について考えます。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:2025年 第2回 関西大学国文学会(2025年12月13日 (土)午後2時より、関西大学第1学舎5号館 E4 03教室) DTSTART;VALUE=DATE:20251212 DTEND;VALUE=DATE:20251213 UID:161887426809 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// kokubun.sakura.ne.jp/wp/2025/11/18/2025%e5%b9%b4%e3%80%80%e7%ac%ac2%e5%9b% 9e%e3%80%80%e9%96%a2%e8%a5%bf%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e5%9b%bd%e6%96%87%e5%ad%a6 %e4%bc%9a%e9%96%8b%e5%82%ac%e3%81%ae%e3%81%94%e6%a1%88%e5%86%85/---------- ----------※詳細は上記サイトをご確認ください。日時:1 2月13日(土)午後2時より(受付開始午後1時30分より )会場:関西大学第1学舎5号館 E403教室〇研 究発表「『源氏物語』帚木巻における白詩受容の再検 討」本学大学院博士課程前期課程 沈 ヨウギョク( 中古)「幻想の「国境」から現実の大地へ―長谷川濬 「鷺」・「耕地」を中心に―」本学大学院博士課程後 期課程 江 迅(近代)「『浮世風呂』における副詞 の性差と階層差」本学大学院博士課程後期課程 霍  佳イ(国語学) ※研究発表終了後、懇親会を予定し ております。■お問い合わせkokubun@cm.kansai-u.ac.jpTEL:06 -6368-0321※学会当日はお問い合わせに対応できません。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:日本キリスト教文学会第5回冬季研究発表大会( 2025年12月13 日(土)午後1時〜、ZOOM) DTSTART;VALUE=DATE:20251212 DTEND;VALUE=DATE:20251213 UID:330673634712 DESCRIPTION:日本キリスト教文学会第5回冬季研究発表大 会(2025年12月13 日(土)午後1時〜、ZOOM) LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:早稲田大学総合人文科学研究センター:公開シン ポジウム「AI社会を問う:宗教・思想・文化の視点から 」(2025年12月13日(土)13:00〜17:30、戸山キャンパス 36 号館581教室) DTSTART;VALUE=DATE:20251212 DTEND;VALUE=DATE:20251213 UID:323675205646 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.waseda.jp/flas/rilas/news/2025/11/06/15577/
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 ※詳細は上記サイトをご確認ください。日時:2025年12 月13日(土)13:00-17:30会場:早稲田大学戸山キャンパス 36号館581教室主催:科学研究費 基盤(C)「仏教教理に基 づく人工知能(AI)の倫理的問題に関する基礎的研究」 (代表:師茂樹)後援:早稲田大学 総合人文科学研究 センター*入場無料プログラム13:00-13:10 挨拶・趣旨説 明 師茂樹(早稲田大学 教授)13:10-13:40 小原克博(同 志社大学 学長)「AIにより加速する陰謀論──キリス ト教の視点から考察する」13:40-14:10 木村武史(筑波大 学 教授)「AIとテクノファシズムの危機」14:10-14:20 休 憩14:20-14:50 冲永宜司(帝京科学大学 理事長・学長・教 授)「AIに『無知の知』の自覚は可能か?」14:50-15:20 永 原順子(大阪大学 教授)「伝統芸能の間(ま)と人工知 能──AIは「せぬひま」を生み出せるか?」15:20-15:30 休 憩15:30-16:00 濱田陽(帝京大学 教授)「文化コモンズとA I主体化──語りと意味づけの変容」16:00-16:30 石田友梨 (岡山大学 准教授)「死者AI技術の変遷──聖人から 一般人、モノからデジタルへ」16:30-16:40 休憩16:40-17:00 コメント 堀江宗正(東京大学 教授)17:00-17:30 総合討 論 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: 和歌文学会令和7年度12月例会(2025年12月13日 (土)14時30分〜、青山学院大学17号館3階17310教室 ※オ ンライン併用) DTSTART;VALUE=DATE:20251212 DTEND;VALUE=DATE:20251213 UID:141238715188 DESCRIPTION:https://bungaku-report.com/blog/2025/12/7122025121314301731731 0.html LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:2025年度 四季派学会冬季大会(2025月12月13日(土)午 後1時30分より(午後1時受付開始) 場 所 北とぴあ 第 1研修室) DTSTART;VALUE=DATE:20251212 DTEND;VALUE=DATE:20251213 UID:296708497596 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// shikiha.webnode.jp/news/2025%e5%b9%b4%e5%ba%a6-%e5%9b%9b%e5%ad%a3%e6%b4%be %e5%ad%a6%e4%bc%9a%e5%86%ac%e5%ad%a3%e5%a4%a7%e4%bc%9a/------------------- -※詳細は上記サイトをご確認ください。*会員外の方 の聴講歓迎 入場は無料です*事前の申込は不要です  直接会場へお越しください日 時 2025月12月13日(土)午 後1時30分より(午後1時受付開始)場 所 北とぴあ 第 1研修室《プログラム》 総合司会 理事 五本木千 穂開会の挨拶 理事 飯島洋[研究発表]萩原朔太郎『 猫町』の着想源をめぐって栗原飛宇馬[講演]抒情の フィロソフィア―実存の〈四季〉、あくがれてとほく へ―  小林康夫四季派学会2025年度総会閉会の挨拶  代表理事 安智史☆当日午前11時から上記会場で理事会 を開きます詳細を読む: https://shikiha.webnode.jp/news/2025%e5%b9 %b4%e5%ba%a6-%e5%9b%9b%e5%ad%a3%e6%b4%be%e5%ad%a6%e4%bc%9a%e5%86%ac%e5%ad% a3%e5%a4%a7%e4%bc%9a/ LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: 川端康成学会第194回例会(2025年12月13日(土 )15:00〜、昭和女子大学3号館1S02教室) DTSTART;VALUE=DATE:20251212 DTEND;VALUE=DATE:20251213 UID:331420196659 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// tinyurl.com/43zbnkmj
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※詳細は上記サイト をご確認ください。川端康成学会 第194回例会  日時 2025年 12月13日(土)15:00よ り場所 昭和女子大学 3号館 1S02教室*研究発 表「川端康成「月下美人」試論 -挿絵・媒体・モチ ーフの変容をめぐって-」舩迫美羽(九州パブリックヒ ストリー実践研究会)閉会の辞  片山倫太郎 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:第237回青葉ことばの会・第428回日本近代語研究会  共催研究会(2025年12月13日(土) 午後3時-6時30 分、学習院大学(豊島区目白1-5-1)北2号館 10階  大会議室及び Zoomを利用したオンライン形式) DTSTART;VALUE=DATE:20251212 DTEND;VALUE=DATE:20251213 UID:232720315324 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// aobakotoba.jugem.jp/?eid=44--------------------※詳細は上記サイト をご確認ください。日 時:12月13日(土) 午後3時- 6時30分(2時30分より配信テスト)会 場:学 習院大学(豊島区目白1-5-1)北2号館 10階 大会議 室      及び Zoomを利用したオンライン形式     (お使いのPC、スマートフォン等でアクセスして ください)    (会場・オンライン同時開催のた め、オンライン参加の場合、     音声の途切れ 、聞こえない等の不具合が生じる場合が     ご ざいますが、ご了承ください)                              題 目:訓読 語における他文体用例の影響―   「さもあらばあ れ」(遮莫・任他)を例として発表者:中山大輔氏( 放送大学大学院院生)題 目:『坊っちやん』における 「心話文」の形式的特徴と位置づけ発表者:苅宿紀子 氏(和光大学)概 要:中山大輔氏「さもあらばあれ」 は、平安中期以来主に和歌において用いられた成語で 、平安後期以後は古典中国語「遮莫」等の訓読語とし ても定着した。即ち一種の歌語・訓読語的語彙であっ たが、近世以降では日記や物語における発話文・地の 文など、文体の垣根を越えた用例も多く見られるよう になる。そうした用例の広汎化がもたらした意味用法 への影響について、訓読語としての「サモアラバアレ 」と古典中国語「遮莫」等の関連から考察を試みたい 。苅宿紀子氏夏目漱石『坊っちやん』には「おれ」の 心の中が表現されている文が多くみられる。本発表で はまず、思考を表す述語を指標として『坊っちやん』 にみられる「心話文」の表現形式の特徴を明らかにす る。そのうえで、地の文の中に「心話文」をどのよう に組み込ませて文章を展開しているかを検討し、『坊 っちやん』における「心話文」の位置づけを考察する 。             参加メールアドレス登 録(12月12日(金)まで)          https://ws.for mzu.net/dist/S83887604/                                                           -以上-                                青葉ことばの会  代表 田貝 和子  LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:大阪大学グローバル日本学教育研究拠点 国際シ ンポジウム「Globalizing Japanese Studies in the Age of the Rising Gl obal South」(2025年12月13日(土) 13:30~16:45、ハイブリッ ド開催 会場:大阪大学箕面キャンパス外国学研究講義 棟1階外大記念ホール) DTSTART;VALUE=DATE:20251212 DTEND;VALUE=DATE:20251213 UID:282569446079 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.gjs.osaka-u.ac.jp/news/2025/6724/--------------------※詳細は上 記サイトをご確認ください。日  時:2025年12月13日( 土) 13:30~16:45開催方法:ハイブリッド開催会  場: 大阪大学箕面キャンパス外国学研究講義棟1階外大記念 ホール使用言語:日英両語(日英同時通訳あり)参加 費 :無料参加方法:下記のリンクから12月10日(水)1 5:00 JSTまでにご登録ください。https://us02web.zoom.us/webinar/r egister/WN_ltlwVddsRjqWD2enPzSCMw【シンポジウムの趣旨】「国 際日本研究」や「グローバル日本学」が語られるよう になって,およそ10年が経ちました。この間に,日本の 日本研究と海外の日本研究との連携は,格段に強化さ れました。2017年に正式発足した「国際日本研究」コン ソーシアムに国内25機関・海外62機関が参加するに至っ ている点はその端的は証左ですが,大阪大学のグロー バル日本学教育研究拠点もそのような動向のなかで中 核的な役割を果たしてきました。 このような連携強 化は,アジア研究・日本研究の確固とした国際的学術 組織がすでに存在している地域,すなわち,北米,欧 州,東アジアなどに所在する諸機関との関係を中心に 進められてきました。現時点では,その成果を踏まえ つつ,より広い地域,すなわち,「グローバル・サウ ス」の日本研究機関との連携強化が,喫緊の課題とな っています。 「グローバル・サウス」は,政治的・ 経済的含意において用いられることの多い言葉ですが ,本シンポジウムでは,そのような含意を踏まえつつ も,近い将来に日本研究が全面的に展開されることが 期待される地域,という意味で用いています。今回, 具体的には,アフリカ,中東,ラテンアメリカの,中 核的日本研究組織・機関から登壇者をお招きし,それ ぞれの地域・それぞれの国における日本研究の関心の 所在や将来の展望についてお話しいただき,それぞれ の背景や特徴を理解したうえで連携するきっかけを, 大阪の地において創り出していきたいと考えています 。 ところで,「グローバル・サウス」においては, 日本においてとは反対に,人口が急速に増加しつつあ ります。少し長い目で見れば,日本語・日本文化の学 習者,そして日本研究に従事する研究者が増加する最 も大きなポテンシャルは,ここにあるといってよいで しょう。そのようなポテンシャルを秘めた人びとの知 的関心において,「日本」が後景に退いてしまうこと のないようにするためには,それぞれの地域の中核的 日本研究組織・機関と日本の日本研究機関が相互理解 を深め連携を強化し,両者の連携のもと日本研究のプ レゼンスを高めていくことが不可欠であると考えます 。そして,そのような新たな連携の強化は,日本にお ける日本研究をもより豊かなものにしてくれるはずで す。 この機会に,20~30年先を見据えつつ,各地域か らお招きした登壇者の先生方とともに,「グローバル 日本学」の未来を展望したいと思います。多くの方々 のご参加をお待ちしております。【プログラム】13:30~ 13:50拠点長挨拶:宮本 陽一(大阪大学理事・副学長/大 阪大学グローバル日本学教育研究拠点長)趣旨説明: 宇野田 尚哉(大阪大学グローバル日本学教育研究拠点 ・副拠点長)司会:ガデミ アミン(大阪大学大学院人 文学研究科准教授)講演(13:50~15:20)講演(1) アデド ゥイン・アグオル(イバダン大学教授/アフリカ日本学 会会長) Japan-Africa Relations: New Horizons\, Challenges and the R ole of the African Association for  Japanese Studies講演(2) エル ハディディ・アブデルラフマーン(カイロ大学専任講 師) 中東における日本語教育―エジプトを中心に講 演(3) 松原モラレス礼子(サンパウロ大学准教授)  ブラジルの日本研究動向―サンパウロ大学を中心に15:20 ~15:30 休憩討論(15:30~16:40)ディスカッサント フ ァクンド ガラシーノ(大阪大学グローバル日本学教育 研究拠点特任講師)         福田義昭(大 阪大学大学院人文学研究科准教授)          安部麻矢(大阪大学マルチリンガル教育センター特 任講師)16:25~16:30 閉会の挨拶[主催]大阪大学グロー バル日本学教育研究拠点[共催]大阪大学グローバル日本 学教育研究拠点「拠点形成プロジェクト」   Learning from and Promoting the African Association for Japanese Studies    (代表 ガデミ アミン准教授) LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: 関西軍記物語研究会第114回例会(2025年12月14 日(日)13:30~、関西学院大学大阪梅田キャンパス1406 教室+zoom)※zoom参加は要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20251213 DTEND;VALUE=DATE:20251214 UID:114795807153 DESCRIPTION:https://bungaku-report.com/blog/2025/12/1142025121413301406zoo mzoom.html LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:第1回蘆庵文庫セミナー(2025年12月14日(日) 13:30 ~16:00 ※会場13:00 開催場所:京都女子大学E校舎 E00 4講義室(地下1階)) DTSTART;VALUE=DATE:20251213 DTEND;VALUE=DATE:20251214 UID:325884029073 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.nijl.ac.jp/event-info/%E7%AC%AC1%E5%9B%9E%E8%98%86%E5%BA%B5%E6%96%87%E 5%BA%AB%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC/--------------------※詳細 は上記サイトをご確認ください。申し込みフォームhttps ://forms.office.com/pages/responsepage.aspx?id=ls2cj7B8ak6O1SEmTebmZrD4mFu _O-BHvke23r1g-INUM1VXU1FBVVhWRlQ4MTIxUjMwTFFXMVlLNy4u&\;route=shorturl 【詳細】開催日時:2025年12月14日(日) 13:30~16:00 ※ 会場13:00開催場所:京都女子大学E校舎 E004講義室( 地下1階)     〔〒605-0926 京都府京都市東山区 今熊野北日吉町35〕定員:100名(事前申込制 先着 順)受講料:無料プログラム講演 加藤 弓枝(名古 屋大学准教授)    「小沢蘆庵の人となり-書簡資 料にみる「例の癇癪」 」   山本 和明(国文学 研究資料館教授)  「天明大火と蘆庵」   飯倉  洋一(大阪大学名誉教授)    「妙法院宮真任 法親王文化圏のなかの小沢蘆庵」共催:国文学研究資 料館、京都女子大学本件問い合わせ先:国文学研究資 料館 研究協力・教育支援係(bunko.seminar@nijl.ac.jp) LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:日本近代文学会東海支部 第81回研究会(2025年12月 14日(日)14時~17時10分、愛知淑徳大学 星が丘キャン パス4号館42A教室) DTSTART;VALUE=DATE:20251213 DTEND;VALUE=DATE:20251214 UID:142811525234 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// nihonkindaibungakukai-tokai.blog.jp/archives/33374927.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。【日  時】 2025年12月14日(日)14時~17時10分【会 場】 愛 知淑徳大学 星が丘キャンパス 4号館 42A教室※全面対 面での開催◯14時05分~15時00分・増田祐希(中京大学大 学院文学研究科博士後期課程)「円地文子「妖」を読 み直す――現代によみがえる〈老女〉」コメンテータ ー:橋本あゆみ(愛知淑徳大学)◯15時10分~16時05分・ 渡邊南央子(中京大学大学院文学研究科博士前期課程 )「小川未明「牛女」の視覚化――演出される母性愛 」コメンテーター:富中佑輔(愛知淑徳大学非常勤講 師)◯16時15分~17時10分・宇佐美陽子(金城学院大学大 学院文学研究科国文学専攻博士前期課程)「「ドグラ ・マグラ」の発見――戦後SF文脈からの考察」コメンテ ーター:中村建(愛知淑徳大学) LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:古代文学研究会2025年12月例会(2025年12月14日(日 )13:00~17:30頃まで、同志社大学今出川キャンパス寧静 館3階N34+Zoom) DTSTART;VALUE=DATE:20251213 DTEND;VALUE=DATE:20251214 UID:217585634320 DESCRIPTION:https://bungaku-report.com/blog/2025/12/2025122025121413001730 3n34zoom.html LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:東アジア識字研究の現在―その到達と課題―|202 5年 第36回獨協インターナショナル・フォーラム(2025年 12月13・14日(土日)、獨協大学 天野貞祐記念館大講 堂+Zoom)※要申込 DTSTART;VALUE=DATE:20251212 DTEND;VALUE=DATE:20251214 UID:299511392610 DESCRIPTION:公式サイト・申込はこちら。https://www.dokkyo.ac.j p/international/international_center/forum/2025.htmlhttps://docs.google.co m/forms/d/e/1FAIpQLSezpJ2FiOlijGsk8CxSvUI2f2pncjbZITnOziHePooeKJyXaQ/viewf orm◆プログラム12月13日(土)10:00~17:3010:00 開会挨拶 獨協 大学学長 前沢 浩子趣旨説明および参加者紹介 コーデ ィネーター 川村 肇・松岡 格10:30 発表「日本教育史の 識字研究史」 川村 肇(獨協大学)10:50 発表「日本中世 の識字状況と鎌倉仏教」 大戸 安弘(筑波大学名誉教授 )11:30 発表「文学にみる17世紀後期の識字をめぐる社会 状況」 木村 政伸(西南女学院大学)12:10 休憩13:10 発表 「明治期日本の識字状況と学校」 八鍬 友広(放送大学 )13:50 発表「書記行為からみる在村医の読書と医学学 習」 古畑 侑亮(獨協大学)14:30 総合討論Ⅰ16:20 講演「 文字と権力及び触覚」 出口 顕(島根大学名誉教授)17: 30 二日目の予定について コーディネーター 川村 肇12 月14日(日)10:00~16:0010:00 発表「台湾の言語と識字につい て」 松岡 格(獨協大学)10:20 発表「台湾語の表記と識 字について」 林 修澈(台湾・政治大学名誉教授)11:10 発表「台湾先住民言語における漢語の受容について」 黄 季平(台湾・政治大学)12:00 休憩13:00 発表「朝鮮後 期における階層別の文字解読(文解)の樣相の多樣化 」 朴 鐘培(韓国・東国大学校)13:40 発表「漢字・チュ ノム・ローマ字の使い分けとリテラシー」 岩月 純一( 東京大学)14:20 総合討論Ⅱ15:50 閉会挨拶 野原 ゆかり( 獨協大学国際交流センター所長) LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:情報処理学会・人文科学とコンピュータ研究会: シンポジウム「じんもんこん2025 社会をつなぎ直す情 報技術」(2025年12月13日(土)14日(日)、九州大学 伊 都キャンパス 椎木講堂) DTSTART;VALUE=DATE:20251212 DTEND;VALUE=DATE:20251214 UID:222950981475 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// jinmoncom.jp/sympo2025/index.html
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※詳細は上 記サイトをご確認ください。趣旨今日、世界各地で暴 力の連鎖や気候変動が惨憺たる状況を生むと同時に、 「科学知」と社会の対立が露わになることで、「分断 」が深刻化している。地球規模での気候変動や軍事衝 突への対応に表れているように、人類が共通の理念の 下に行動するという理想からは程遠く、事実認識の不 一致を解決する努力さえ放棄されるようになっている 。またアメリカ合衆国では、2025年5月にトランプ大統領 が全米人文科学基金と全米芸術基金を廃止した結果、 全米人文科学基金の職員のおよそ3分の2が解雇される事 態に至った。日本でも、6月11日に日本学術会議を法人 化する法案が、参議院本会議で可決、成立した。SNSな どでは、科学、特に人文科学や芸術の研究に税金を使 用することへの反対や不信感を表明する投稿が見られ 、「批判」を基礎に置く人文知と社会の分断が先鋭化 している。かつてインターネットは、マスコミやアカ デミアによる「権力としての知」の独占を批判し、誰 もが情報を発信し、発言し、他者と討論できる情報空 間としての役割を期待された。しかし、現状では選別 された情報にのみ依拠した人々の分断を可視化するこ とで、対立と排除を煽る空間と化している。一方アカ デミアにおいても、理系・文系の区分をはじめとして 、各分野間の相互理解が進んでいるとは言い難い状態 が続いている。本シンポジウムでは、このような分断 の複層的な状況を踏まえて、分断を跨いで「社会をつ なぎ直す」ために人文情報学はいかなる役割を果たし うるか、を主要なテーマとしたい。情報技術の批判的 な検討の上に、それを用いた情報の共有と解釈、新た な知の創造の可能性を今一度考えることによって、社 会と科学知、そして社会をつなぎ直すための手がかり を議論できれば幸いである。主催情報処理学会 (IPSJ)人 文科学とコンピュータ研究会 (SIG-CH)共催九州大学 人文 情報連係学府九州大学大学院 人文科学研究院九州大学 人社系協働研究・教育コモンズ九州大学大学院 統合新 領域学府 ライブラリーサイエンス専攻九州大学大学文 書館九州大学附属図書館 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:全国大学国語国文学会第132回令和7年度冬季大会 (令和7年12月13日(土)14日(日)15日(月)、武庫川 女子大学 中央キャンパス+Zoom)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20251212 DTEND;VALUE=DATE:20251215 UID:249513353862 DESCRIPTION:https://bungaku-report.com/blog/2025/12/1327712131415-zoom.htm l LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:早稲田大学 高等研究所:「人新世と人文学」セ ミナーシリーズ(第16回)特別展示写真展 The Homeland 〜 故郷へと帰還するシリア難民〜(2025年12月17日(水)~ 2026年1月13日(火)、早稲田大学27号館地下1階 ワセダギ ャラリー) DTSTART;VALUE=DATE:20251216 DTEND;VALUE=DATE:20251217 UID:964112520031 DESCRIPTION:展覧会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.waseda.jp/inst/wias/news/2025/11/13/20736/
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 ※詳細は上記サイトをご確認ください。【展示内容】 フォトジャーナリストである小松由佳氏(早稲田大学 総合人文科学研究センター・拡大するムスリム社会と の共生部門の招聘研究員)が実施したシリア取材、シ リア難民取材に基づく写真展。2024年12月のアサド政権 崩壊から1年の節目、また2025年7月には小松氏が『シリ アの家族』(集英社より2025年11月近刊)にて第23回開高 健ノンフィクション賞を受賞し、11月には受賞作が発刊 となることを期して企画した展示内容である。これま での取材写真を通じて、砂漠の生活や文化とシリア難 民の現在を伝え、シリアの未来を考える契機としたい 。ギャラリートーク:12月20日(土)14:00-15:30(予定) ホスト:小松由佳氏、ゲストスピーカー:フリージャ ーナリスト・安田純平氏1月10日(土)14:00-15:30(予定) ホスト:小松由佳氏、ゲストスピーカー:ウード演奏 家・常味裕司氏*小松由佳在廊予定:2025年12月17日・20 日・24日・25日、2026年1月7日・9日・10日・11日・13日講演 者:小松由佳(フォトジャーナリスト、早稲田大学総 合人文科学研究センター・拡大するムスリム社会との 共生部門の招聘研究員)安田純平(ジャーナリスト) 常味裕司(ウード奏者)展示担当:山本 聡美(早稲田 大学文学学術院教授) LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:立命館大学アートリサーチセンター:デザイン・ アート学部・研究科開設記念第158回国際ARCセミナ ー(2025年12月17日(水)18:30〜、Web配信) DTSTART;VALUE=DATE:20251216 DTEND;VALUE=DATE:20251217 UID:927356262365 DESCRIPTION:https://bungaku-report.com/blog/2025/12/158202512171830web.htm l LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:【対面講座】横浜・鶴見の歴史民俗探訪(2025年12 月4日~2026年2月12日(木)、KUポートスクエア)※要申 込 DTSTART;VALUE=DATE:20251217 DTEND;VALUE=DATE:20251218 UID:193323220701 DESCRIPTION:https://www.ku-portsquare.jp/site/course/detail/4702/■内容 横浜・鶴見は京浜工業地帯の中核として発展し、労働 者のまちとも呼ばれています。そして、働くために移 住し暮らしている沖縄出身者や、中国、韓国、ベトナ ム、フィリピン、ブラジルをはじめとする海外からの 移住者も数多く存在します。本講座では鶴見で日々の 生活を送る主体でもあり歴史の主体でもある普通の人 びとに注目します。民俗学、地理学、歴史学、文学の 視点から、人びとのさまざまな営みを通して地域社会 を見つめ直します。講座の主催は神奈川大学大学院歴 史民俗資料学研究科の修了生・院生による「鶴見歴民 研究会」です。※講座の進行状況などにより、内容が 前後することがあります。■講座日程回    開講月日    内容第1回    2025/12/04    鶴見の谷戸地形と昔なが らの暮らし(有馬)第2回    2025/12/18    大山詣りと鶴見 の大山講(呉)第3回    2026/01/15    鶴見の沖縄角力と日 本相撲(小熊)第4回    2026/01/29    鶴見のモダンガール と少女雑誌(上田)第5回    2026/02/12    鶴見に生きたプ ロレタリア作家・岩藤雪夫(佐藤)■講師紹介有馬 絵美 子神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科 博士後期課 程在籍呉 珂神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科 博 士後期課程在籍小熊 誠神奈川大学名誉教授上田 由美横 浜開港資料館主任調査研究員佐藤 健太編集者 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:九州大学附属図書館:第62回貴重文物展示 関連 講演会「江戸・明治・大正・昭和と炭鉱札 ―記録資 料館の炭鉱札を中心にして」(2025年12月18日(木)14:5 0-16:15、九州大学 伊都キャンパス 中央図書館4階Sky Cute .Commons+オンライン)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20251217 DTEND;VALUE=DATE:20251218 UID:204677797262 DESCRIPTION:講演会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/events/106424--------------------※詳細は上 記サイトをご確認ください。第62回貴重文物展示「炭鉱 札 -法的グレーゾーンの「お金」のようなもの-」九 州大学附属図書館では、本学が所蔵する貴重資料を広 く公開するため、毎年貴重文物展示を開催しています 。今回は、附属図書館付設記録資料館が長年にわたり 蒐集した炭鉱札の展示を行います。財閥系の大炭鉱か ら中小炭鉱まで、様々な炭鉱で発行された貴重な炭鉱 札を展示し、炭鉱札から垣間見ることのできる当時の 炭鉱経営の様子や炭鉱労働者の生活を通じ、北部九州 地方の歴史の一端を描きます。あわせて、近代日本の 経済構造・社会構造分析やエネルギー産業史をご専門 とする宮地英敏准教授による講演会も予定しています 。多くの皆様のご来場をお待ちしています。■ 関連講 演会「江戸・明治・大正・昭和と炭鉱札 ―記録資料 館の炭鉱札を中心にして」(12/18(木))■講演者: 宮地 英敏(附属図書館付設記録資料館 准教授)※講演は、 会場での対面参加に加えて、オンライン同時配信も行 います。 【対 象】一般、高校生、在学生、教職員 、その他【日 時】令和7年12月18日(木)14:50-16:15【 場 所】九州大学 伊都キャンパス 中央図書館4階Sky Cute .Commons(アクセスマップ)※オンライン同時配信あり【 申 込】(申込〆切 12月15日)、参加無料 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:国立劇場の読書会 vol.2「日本美術史を書き換えた 名著『奇想の系譜』を読む」(第1回 2025/11/20(木)第 2回 12/18(木)第3回 1/15(木)、国立劇場 伝統芸能 情報館2F 図書閲覧室(東京都千代田区隼町4-1)(10/2よ り募集を開始します)) DTSTART;VALUE=DATE:20251217 DTEND;VALUE=DATE:20251218 UID:224225477695 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.ntj.jac.go.jp/topics/tradition/2025/84199/--------------------※詳 細は上記サイトをご確認ください。課題図書 辻惟雄『 奇想の系譜』(ちくま学芸文庫)ナビゲーター 洲脇朝 佳(川崎浮世絵ギャラリー学芸員/國學院大學講師)会 場 国立劇場 伝統芸能情報館2F 図書閲覧室(東京都千代 田区隼町4-1)日程 ●第1回 11/20(木)19時~20時30分「 憂世と浮世-岩佐又兵衛」「桃山の巨木の痙攣-狩野 山雪」(P7~P93)●第2回 12/18(木)19時~20時30分「幻 想の博物誌-伊藤若冲」「狂気の里の仙人たち-曾我 蕭白」(P95~P177)●第3回 1/15(木)19時~20時30分「 鳥獣悪戯-長沢蘆雪」「幕末怪猫変化-歌川国芳」(P1 79~P240)※各回の課題範囲を事前に読了の上ご参加く ださい。どの回からでもご参加いただけます!※当日 は各自、課題図書をご持参ください。★読書会の流れ ★➀参加者の自己紹介➁ナビゲーターによるイントロ ダクション➂ひとりずつ感想をお話しいただく!➃( 時間があれば)フリートーク➄国立劇場所蔵資料の紹 介➅ナビゲーターによる次回予告や読書案内など参加 費 各回1\,000円(当日現金精算)定員 各回10名(先着順 )(10/2より募集を開始します) LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:慶應言語学コロキアム:デボラ・チェンピクラー 氏(ギャローデット大学言語学部教授)"Do I sign well enou gh?": Hearing parents who learn a sign language for their deaf children (「こんな手話で大丈夫?」聞こえる親がろう・難聴 児のために手話を学ぶことについて)(2025年12月18日( 木)18:30~20:00、三田キャンパス 北館ホール) DTSTART;VALUE=DATE:20251217 DTEND;VALUE=DATE:20251218 UID:138877859853 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.icl.keio.ac.jp/colo/2025/11/20251218.html
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※ 詳細は上記サイトをご確認ください。演題:"Do I sign wel l enough?": Hearing parents who learn a sign language for their deaf child ren(「こんな手話で大丈夫?」聞こえる親がろう・難 聴児のために手話を学ぶことについて)日 時:2025 年 1 2 月18 日(木) 18:30~20:00講 師:デボラ・チェンピクラ ー(ギャローデット大学言語学部教授)司 会:松岡 和 美(慶應義塾大学経済学部教授)会 場:慶應義塾大学三 田キャンパス 北館ホール ※対面開催(オンライン配 信なし)使用言語:英語 (日本手話通訳あり、スライ ドに日本語訳あり)*参加費無料*事前申込不要(参 加をご希望の方は、当日会場へ直接お越しください) 主催:慶應義塾大学言語文化研究所共催:「難聴児の 手話療育体制整備に関する研究」(厚生労働科学研究 費23GC1001)   東京手話言語学研究会 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:令和7年度 後期 第1回 伝音セミナー 国勢調査とレ コード(令和7年12月18日 木曜日午後2時45分~午後4時15 分、京都市立芸術大学 伝音セミナールーム) DTSTART;VALUE=DATE:20251217 DTEND;VALUE=DATE:20251218 UID:102063003790 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// rijtm.kcua.ac.jp/events/seminar/2025-12-28.html--------------------※詳 細は上記サイトをご確認ください。令和7年は国勢調査 の年でした。この調査は国の最も重要な統計調査です が、当初は国民にとって全くなじみのないものでした 。そのため行政は浪花節、漫才、レビュー、流行歌、 都々逸などの芸能を動員しPRに努めました。今回は 昭和5年に大阪で制作された「国調レコード」を中心に 、国勢調査にまつわるレコードをご紹介いたします。 開催日令和7年12月18日 木曜日時間午後2時45分~午後4 時15分講師大西秀紀(伝音センター客員研究員)定員50 名申し込み不要参加費無料会場〒600-8207 京都府京都市 下京区上之町下之町57−1京都市立芸術大学 伝音セ ミナールーム(京都市下京区下之町57-1 A棟1階) LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:世界仏教文化研究センター 研究セミナー「浄⼟ 世界の思想地図—浄穢の議論と弥陀仏国の格付け—」 (2025年12月19日(金)15:15〜17:05、⿓⾕⼤学⼤宮学舎⻄ 黌2階⼤会議室) DTSTART;VALUE=DATE:20251218 DTEND;VALUE=DATE:20251219 UID:901374398115 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// rcwbc.ryukoku.ac.jp/events/events-1462/--------------------※詳細は上 記サイトをご確認ください【ご案内】2025年12月19日(金 )15:15〜17:05、「浄⼟世界の思想地図--浄穢の議論と弥 陀仏国の格付け--」と題する研究セミナーを開催いたし ます。ご関心のある方は、ぜひお越しください。講題  「浄⼟世界の思想地図--浄穢の議論と弥陀仏国の格付 け--」講師 ⼯藤量導(⼤正⼤学専任講師)コメンテー ター 内⽥准⼼(⿓⾕⼤学准教授)趣旨説明・司会  都河陽介(⿓⾕⼤学講師)⽇時 2025年12月19日(金)15: 15〜17:05場所 ⿓⾕⼤学⼤宮学舎⻄黌2階⼤会議室主催: ⿓⾕⼤学世界仏教⽂化研究センター LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:慶應義塾大学文学部:東アジア地域漢文学総合討 論 동아시아 지역 한문학 종합토론(2025年12月19日(金 )12:50~19:00、三田キャンパス東館4階 オープンラボ) DTSTART;VALUE=DATE:20251218 DTEND;VALUE=DATE:20251219 UID:356850075720 DESCRIPTION:https://bungaku-report.com/blog/2025/12/-20251219125019004.htm l LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター:第 70回公開講座「雅楽 試みと鑑賞」(2025年12月19日(金 )午後1時30分~午後4時30分、C棟6階 多目的ギャラリー )※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20251218 DTEND;VALUE=DATE:20251219 UID:199246102598 DESCRIPTION:イベント情報です。●公式サイトはこちらhttps ://rijtm.kcua.ac.jp/events/openlecture/20251219.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。今でこそ最 古の日本伝統芸能として知られる雅楽ですが、長い歴 史のなかでは内外の多様な音楽芸能から影響を受けつ つ伝承されてきました。そこには洋の東西を問いませ ん。今回は「雅楽の試みと鑑賞」と題し、西洋楽器を 用いた雅楽編曲と古楽譜に基づく笙付き高麗楽の演奏 という二つの新規的試みにより、雅楽の音楽的な可能 性を探ります。●プログラム〈第一部〉 西洋楽器に よる雅楽演奏の試み平調 越天楽(編曲:五十嵐 千絵 )太食調 右方 抜頭(編曲:佐藤 晴那)演奏  京 都市立芸術大学 有志〈第二部〉 笙付き高麗楽の試み 平調 林歌高麗平調 林歌高麗壱越調 皇仁庭 急  * 一部笙付き舞楽 納曽利  *一部笙付き演奏笛: 上坊 有平、熊井戸 啓貴篳篥: 岡庭 健笙: 小島 篤美、五 十嵐 千絵鞨鼓/三鼓: 下宮 弘聖太鼓: 纐纈 拓也舞: 高瀬 登桃子司会根本 千聡(日本伝統音楽研究センタ ー特別研究員)*都合により曲⽬等内容を変更する場合 があります。 あらかじめ御了承ください。日時2025年12 月19日(金曜日)午後1時30分~午後4時30分(開場 午後1時)会 場〒600-8601 京都市下京区下之町57-1京都市立芸術大学 京都市立芸術大学 C棟6階 多目的ギャラリー受講料受 講料 1\,000円 *当日現金払定員150名(要申込/WEB申込 のみ・先着順) LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:2025(令和7)年度 昭和文学会 第77回研究集会(2 025年12月20日(土)14:00~17:40、法政大学 市ヶ谷キャン パス 大内山校舎8階、ハイフレックス方式) DTSTART;VALUE=DATE:20251219 DTEND;VALUE=DATE:20251220 UID:166036391997 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttp://s wbg.org/wp/?p=3512--------------------※詳細は上記サイトをご確 認ください。日時 2025年12月20日(土)14:00~17:40会場  法政大学 市ヶ谷キャンパス 大内山校舎8階(〒102-81 60 東京都千代田区富士見町2-17-1)【開会の辞】中丸  宣明(法政大学文学部教授) ※ハガキの内容から変更 がありました。【研究発表】武田泰淳「風媒花」論─ ─一九五〇年前後の中国表象を中心に魏 永珍司会  立尾 真士遠藤周作『海と毒薬』の語りの機能──「 私」の役割に着目して──森 葵司会 阿部 菜々香 安部公房『砂の女』における知識人表象糸賀 寛司会  加藤 優1970〜80年代文学における〈語られる野球〉 ──村上春樹と高橋源一郎を中心に太田 若葉司会  栗原 悠【閉会の辞】代表幹事 金子 明雄【発表要 旨】武田泰淳「風媒花」論──一九五〇年前後の中国 表象を中心に魏 永珍(ギ エイチン) 武田泰淳「 風媒花」(『群像』一九五二年一月〜一一月)は、中 国とかかわりをもつ約二十名の登場人物が、三日間に 起こす諸事件を描いた群像小説である。この小説の中 では、中国の国民党・共産党双方のプロパガンダ言説 が日本語の文脈に流通・浸透する様子、「白団」や山 西省の日本軍残留問題といった政治的・軍事的な動き が描かれただけでなく、朝鮮戦争下のPD工場で働く労働 者や女性たちが中国の文化と接触する場面など、当時 の人々の日常生活と中国との多様なつながりが書き込 まれている。一九五〇年前後の時期は、中国について 語る枠組みが日中戦争・アジア太平洋戦争の文脈から 冷戦体制のそれへと再編されていく転換期と言える。 そうした時期に泰淳は、この小説の中でいかなる中国 表象を提示しようと企てたのか。本発表では、同時代 の新聞・雑誌メディアや堀田善衞「広場の孤独」にお ける中国表象との比較から、この小説の特質について 検討したい。(早稲田大学・院)遠藤周作『海と毒薬 』の語りの機能──「私」の役割に着目して──森  葵(モリ・アオイ) 『海と毒薬』は戦時中に起きた 米軍捕虜の生体解剖事件を材にとった作品である。そ の語りは、戦後復興期に事件と関わりのない「私」が 語る序の部分と事件の当事者のうちの二人(看護婦上 田・医学生戸田)の手記、解剖事件前から解剖直後ま での流れを追って語っていく三人称の語り(勝呂を視 点人物とした章と勝呂・戸田・上田それぞれが視点人 物の章がある)によって構成されている。また、初版 本刊行の際に大幅な加筆があり、語りの視点人物の変 更や上田の心理や行動の加筆がある。多数ある先行論 では、語りや構造に着目した論は少なく、初出と初版 の異同を詳細に分析している研究はほとんど見られな い。本発表では、初出と初版の異同を分析し、初出は 勝呂と戸田が並置された物語であるが、初版では「私 」と勝呂を主流とする勝呂と戸田と上田の物語として 読み得ることを提示したい。また、語りや物語構造の 分析を行うことにより、勝呂と「私」の関係性を捉え 直し、「私」の役割を再検討したい。(九州大学・院 )安部公房『砂の女』における知識人表象糸賀 寛( イトガ・カン) 『砂の女』(一九六二年新潮社)は 、短編「チチンデラ・ヤパナ」(一九六〇年『文学界 』)を発展させた、安部公房の代表作である。先行研 究には、男の内面的変化を分析するものが多くあり、 政治的主体の誕生、性の変容、都市的価値観の揺らぎ などが論じられてきた。対して本発表は、長篇化に当 たって主人公の職業が会社員から教師へ変更された点 や、公房が科学に強い関心を持ち、環境へ能動的に働 きかける人間を評価していた点を踏まえ、環境を作り 替える科学的知識人の誕生という観点から本作を再読 する。男は、三つの科学的発見ないしは発見と自身で 思っていることを行っており、それらは彼の行動や認 識の変質を予示していると捉えられる。男は、最終的 に砂から水を得る方法を見つけ出すが、これによって 自然を人間の利用可能な形に変え得る可能性に気付い たと言える。このように本作は、男が、環境を変化さ せる存在になっていく物語と解釈できる。(京都大学 ・院)1970〜80年代文学における〈語られる野球〉── 村上春樹と高橋源一郎を中心に太田 若葉(オオタ・ ワカバ) 1970〜80年代の日本において、野球は「国民 的娯楽」として社会的な統合感覚を提供し続けていた 一方で、文学作品においては、それまでの「競技とし ての野球」や「英雄的物語としての野球」とは異なる 、より象徴的・記号的なかたちで語られるようになっ た。本発表では、野球が〈語られる文化〉として都市 の想像力にどのように組み込まれていったのかを、村 上春樹と高橋源一郎の作品を中心に検討する。ここで いう〈語られる文化〉とは、野球がプレイの現場を離 れ、言葉・風景・記憶などの領域において共有される 文化的装置として機能するあり方を指す。分析を通じ て、1970〜80年代文学における「語られる野球」が、① 文化翻訳の問題、②都市的経験としての風景化、③ポ ストモダン的断片性、という三つの次元で立ち上がる ことを明らかにする。文学において野球が語られると き、そこには競技や記録では捉えきれない都市文化の 位相が刻印されている。(公益財団法人 野球殿堂博物 館 学芸員) LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:慶應言語学コロキアム・内堀 朝子 (東京大学)「 日本手話における統語論的分析の試み」(2025年12月20日 、慶應義塾大学三田キャンパス 北館大会議室) DTSTART;VALUE=DATE:20251219 DTEND;VALUE=DATE:20251220 UID:205659224684 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.icl.keio.ac.jp/colo/2025/11/20251220.html--------------------※詳細 は上記サイトをご確認ください。演 題:日本手話に おける統語論的分析の試み日 時:2025 年 12 月 20 日(土 ) 13:30-18:30講演者:内堀 朝子 (東京大学)討論者:上田 由紀子 (山口大学)司会・コメンテーター:北原 久嗣 ( 慶應義塾大学)会 場:慶應義塾大学三田キャンパス 北 館大会議室 使用言語:日本語(日本手話通訳あり)* 対面開催のみ(オンライン配信の予定はありません)* 今回のセミナーは生成文法研究の専門的知識が前提と なります参加申込:参加を希望される方は、申込フォ ームよりお申込み下さい。 * 準備の都合により、事前 申込をお願いいたします。※詳細は上記サイトをご確 認ください。 * 事前にお申込みいただかない方の当日 参加も可能ですが、  会場にて参加者カードへの記 入が必要となります。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: 俳文学会東京研究例会:第483回(2025年12月20 日(土)午後2時30分~午後5時、江東区芭蕉記念館会議 室) DTSTART;VALUE=DATE:20251219 DTEND;VALUE=DATE:20251220 UID:469327282459 DESCRIPTION:https://bungaku-report.com/blog/2025/12/483202512202305.html LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:熊本県立大学:特別講座「江戸の文化を見る、知 る、読む―南畝・ケンペル・蔦重とその時代―」全3回 (2025年10月4日(土)・11月1日(土)・12月20日(土)、 小ホール)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20251219 DTEND;VALUE=DATE:20251220 UID:311212362422 DESCRIPTION:講座情報です。●情報サイトはこちらhttps://x.c om/BungakuReport/status/1943225008765178105
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※ 詳細は上記サイトをご確認ください。熊本県立大学令 和7年度特別講座「江戸の文化を見る、知る、読む―南 畝・ケンペル・蔦重とその時代―」全3回場所:熊本県 立大学 小ホール受講料:無料対象者:どなたでも定 員:120名(先着順)※要申し込み第1回2025年10月4日(土 )大田南畝と江戸狂歌の流行小林ふみ子(法政大学教 授)第2回2025年11月1日(土)エンゲルベルト・ケンベル の見た元禄日本大島明秀(熊本県立大学教授)第3回2025 年12月20日(土)蔦屋重三郎の戯作出版鈴木俊幸(中央 大学教授)進行・案内真島 望(熊本県立大学教授) LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:日本比較文学会 東京支部 12月例会(2025年12月20日 (土)14時より、東京大学 駒場キャンパス18号館 4階 コ ラボレーションルーム1) DTSTART;VALUE=DATE:20251219 DTEND;VALUE=DATE:20251220 UID:137855552095 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.hikakutokyo.com/--------------------※詳細は上記サイトをご 確認ください。12月例会日時:12月20日(土)14時より会 場:東京大学 駒場キャンパス18号館 4階 コラボレーシ ョンルーム1  (対面方式のみでの開催)講師:東洋 大学(客員研究員) 千森 幹子題目:二〇世紀前半の 英国図像にみる擬人化司会:東京大学 寺田 寅彦 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:第19回明星研究会シンポジウム:『明星』と美術 ~ 華麗にして心に響くカタチ(2025年12月20日(土)14時 ~16時30分、ワイム貸会議室お茶の水 Room B+オンライン )※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20251219 DTEND;VALUE=DATE:20251220 UID:185812958764 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// tinyurl.com/2s3fd5fh
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※詳細は上記サイト をご確認ください。●日時● 2025年12月20日(土)14時~ 16時30分  開場:13時30分●場所● 以下の二通りです 申込フォームでご希望を選んでください① ワイム貸会 議室 お茶の水 Room B (定員80名)千代田区神田駿河台2-1 -20御茶ノ水安田ビル4階JR中央線・総武線「御茶ノ水」 駅 御茶ノ水橋口 徒歩2分② Zoom オンライン (定員100名) ●参加費● 一人2千円●プログラム● 講演「與謝野晶 子 美しい本の世界へ」 森下明穂(与謝野晶子記念 館・学芸員)「美術実作者としての高村光太郎」 小 山弘明(高村光太郎連翹忌運営委員会・代表)「憧憬 と戦略 ― 『明星』を彩った洋画家と晶子短歌」 松平 盟子(歌人) ●協力・後援● 国際啄木学会 与謝 野晶子倶楽部 落合直文顕彰会 日本現代詩歌文学館  劇団青年座 『明星』は、文芸と美術が共鳴しなが ら鮮度の高い情報を発信し続けた目覚ましい雑誌でし た。 創刊時の明治33年4月こそタブロイド紙の体裁で したが、同年9月から雑誌スタイルに移行し、41年11月に 終刊するまで、文芸と美術が相互に響き合う斬新な美 学としてそれは続いたのです。アールヌーヴォーの影 響を受けた一條成美の初期の表紙は若者の心を捉える のに十分でした。 しかし、何と言っても『明星』を 画期的な文芸誌にしたのは、美術団体「白馬会」との 密接なかかわりによるものです。「白馬会」は黒田清 輝らを中心に結成されましたが、メンバーのうち藤島 武二、和田英作らは『明星』の表紙を印象的に飾りま した。また、与謝野晶子の有名な歌集『みだれ髪』『 小扇』の装丁と表紙は藤島によるものです。同じく「 白馬会」の中澤弘光は、詩歌集『恋衣』の表紙・挿画 を手始めに、多くの晶子歌集や『新訳源氏物語』『新 訳栄華物語』の表紙・挿画を彩ることになります。  忘れてならないのは、『明星』同人で、彫刻家・詩人 の高村光太郎の存在です。 今回は、『明星』と美術 との記念碑的なかかわりを多角的に探ってみたいと思 います。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:アラビア語で俳句を読む/詠む──言語と詩想の 特色を考える──|講師:鵜戸 聡(明治大学)(2025年 12月20日(土)14:00~15:30、富山大学五福キャンパス人文 学部棟3階 第六講義室+Zoom)※要申込 DTSTART;VALUE=DATE:20251219 DTEND;VALUE=DATE:20251220 UID:238864998313 DESCRIPTION:アラビア語で俳句を読む/詠む──言語と詩 想の特色を考える──|講師:鵜戸 聡(明治大学)(2 025年12月20日(土)14:00~15:30、富山大学五福キャンパス 人文学部棟3階 第六講義室+Zoom)※要申込 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:六朝学術学会第47回例会|ブックトーク 著者と 読む―大村和人『六朝艶詩研究』―(2025年12月20日(土 )14時~16時、オンライン)※要申込 DTSTART;VALUE=DATE:20251219 DTEND;VALUE=DATE:20251220 UID:264371256853 DESCRIPTION:【日時】:2025年12月20日(土)14時~16時(13時 45分 受付開始予定)【開催形式】オンライン形式【参 加費】無料【主催】六朝学術学会【申込方法】以下の いずれかの方法で12月13日(土曜)正午までにお申し込 みください。 締切後、お申し込みいただいた方にZoomU RLおよび関連資料用URLをメールにてお送りいたします。 メールは開催日前日までに送付予定です。(1)例会 参加申込フォームでのお申し込み下記URLよりお申し込 みください。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfb7cDwLs00yYig q70NWcDfE4IIJy4F4gt830g1jlpRKb5YDw/viewform?usp=publish-editorフォーム での送信後、ご記入頂いたメールアドレスにお申込内 容が自動返信されます。(2)メールでのお申し込み 学会事務局宛にメールでお申し込みください。その際 、以下の①~④をご記入くださいますよう、お願い申 し上げます。①ご芳名(フリガナ) ②メールアドレ ス ③ご所属 ④会員・非会員※郵送での参加申し込 みは受け付けておりません。上記の申込フォームない し電子メールでお申し込みください。※会員外の来聴 も歓迎いたします。上記の要領でお申し込みください 。【六朝学術学会第47回例会次第】ブックトーク 著者 と読む―大村和人『六朝艶詩研究』―六朝学術学会の 今回の例会は、大村和人著『六朝艶詩研究』について ブックトーク的に実施します。著者自身が著書を語り 、また、専門を同じくする読者、異にする読者がそれ ぞれどう読んだかを語ります。一冊の本に研究者がど のような思いを込め、出版に至ったのか、公刊された 研究書がどのように読まれるのかについて、自由に語 り合う機会とします。今回はオンライン形式の開催と しましたので、お気軽にお聴きください。著者紹介:19 76年、徳島県生まれ。金沢大学文学部卒業、東京大学大 学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。 東京大学文学部助手、高崎経済大学講師、同大学准教 授を経て、現在、徳島大学准教授。専門は中国古典文 学。最近発表した論文に、「儒教王朝の廃墟に佇む文 学――南朝梁・蕭綱の臨終作品について」(二松学舎 大学東アジア学術総合研究所『二松学舎大学東アジア 学術総合研究所集刊』45、2015年)、「南朝梁・蕭綱文 学集団の「戯題詩」について」(中国文化学会『中国 文化――研究と教育』77、2019年)、「大沼枕山の文学 世界における曹植「洛神賦」」(三国志学会編『狩野 直禎先生追悼三国志論集』所収、汲古書院、2019年)、 「梁簡文帝蕭綱・三月三日「率爾」詩の「遊戯」性に ついて」(六朝学術学会『六朝学術学会報』21、2020年 )、「日本漢詩に描かれた鳴門海峡」(徳島大学総合 科学部『言語文化研究』28、2020年)などがある。『六 朝艶詩研究』で第18回立命館白川静記念東洋文字文化賞 受賞。司会:大平幸代コメンテーター:住谷孝之・洲 脇武志 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:慶應義塾大学言語文化研究所公募研究公開シンポ ジウム「肉体と言葉 ―死後、魂はどこに行くのか」(2 025年12月20日(土)13:00~17:00、三田大学キャンパス 北 館ホール+Zoom Meeting)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20251219 DTEND;VALUE=DATE:20251220 UID:324912325473 DESCRIPTION:https://bungaku-report.com/blog/2025/12/-2025122013001700-zoom -meeting.html LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:民族藝術学会 第179回研究例会(2025年12月20日( 土曜日) 14:00〜16:45、大阪市立東洋陶磁美術館・地 下講堂) DTSTART;VALUE=DATE:20251219 DTEND;VALUE=DATE:20251220 UID:140674463341 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// mg-gakkai.org/2025/10/16/1143/--------------------※詳細は上記サイ トをご確認ください。日時: 2025年12月20日(土曜日)  14:00〜16:45会場: 大阪市立東洋陶磁美術館・地下 講堂    〒530-0005 大阪市北区中之島1-1-26※対面の みでの開催です。ご参加の方は、美術館南側通用口か らご入館いただき、警備窓口で参加の旨を伝えて入館 登録をお願いします。なお、展示室の観覧は有料とな りますので、ご希望の方はエントランスホール受付に てチケットをお求めください。交通:①京阪中之島線 「なにわ橋」駅1号出口すぐ②Osaka Metro 御堂筋線・京阪 本線「淀屋橋」駅1号出口③Osaka Metro 堺筋線・京阪本線 「北浜」駅26号出口各駅から約400m(大阪市中央公会堂 東側)テーマ:「陶磁器の修復―再生と創造」陶磁器 は文化財の中でも堅牢で、伝世品や出土品が良好に残 るため歴史的資料として貴重である。しかし破損のリ スクも高く、その貴重さゆえに修復を経て再び用いら れた例も知られる。近年世界的にも注目される「金継 ぎ(Kintsugi)」は、陶磁器の伝統的修復の一つであるが 、同時に破損を美へと転じる創造的側面をも有し、現 代の持続可能な価値観とも親和性が高い。本例会では 、異なる三つの視点から、陶磁器修復の再生と創造の 諸相を多角的に検討する。内容:14:00〜14:20 趣旨説明    「古陶磁の修復をめぐって」   小林仁(陶 磁、大阪市立東洋陶磁美術館)14:20〜15:00 研究発表1    「志賀直哉旧蔵朝鮮白磁大壺の特質とその修復 」   鄭銀珍(陶磁、大阪市立美物館)小説家の志 賀直哉(1883-1971)旧蔵の朝鮮白磁大壺は、韓国で「タ ルハンアリ(満月壺)」と称される朝鮮時代の白磁の 粋を示す作例で、雄大な造形と雪のような色調を特色 とする。志賀から親交のあった東大寺管長・上司海雲 (1906-1975)に贈られ、長く塔頭の観音院に飾られてい たが、1995年の盗難未遂で粉々に破損した。その後、大 阪市立東洋陶磁美術館に破片の状態で寄贈され、約半 年の修復を経て蘇った「奇跡の壺」である。本発表で はその歴史的意義と位置づけ、修復の経緯を踏まえつ つ、本作品の特質と修復の意義を検討する。15:00〜15:10  休憩15:10〜15:50 研究発表2   「令和のいま、美 術品修復はどうあるべきか」(オンライン発表 [会場に て映写])   繭山悠(美術古陶磁復元師、繭山晴観 堂)」近年、様々な分野の進歩により、美術品におけ る歴史的あるいは科学的な研究が多くの新事実を明ら かにする中、修復は今後どのように時代に沿うべきか 、修復が必要なもの、または必要でないものとはどこ で判断するべきかなど新しい基準となる位置を探すこ とが求められるようになっている。現在、美術品の修 復が情報公開やメディアによって注目を集めつつある と同時に、旧時代に修復されたものの経年劣化が表面 的にも進行している現実があり、今後の美術館展示や 美術品コレクターへのアプローチの方法がますます問 われる時期にさしかかっている。また修復を施すにあ たり、修復箇所の判別がつくものとつかないものなど80 年近くの業務実績から紹介したい。15:50〜16:30 研究発 表3   「陶片の手触り|石黒宗麿と八瀬陶窯」    中村裕太(現代美術・工芸文化論、京都精華大学 )石黒宗麿(1893-1968)は、1936年に京都市左京区八瀬に 「八瀬陶窯」を築窯し、晩年までこの地を拠点に陶器 作りを続けてきた。石黒は、1955年に鉄釉陶器の技法に よる重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される など、中国や朝鮮の古陶磁に肉迫しつつも、独自のエ スプリを持った陶芸家として知られる。ところが、石 黒の手によってこの土地に捨て去られた陶片からは、 陶器作りに苦心する新たな一面を見出すことができる 。本発表では、2020年に京都国立近代美術館にて開催し た「ツボ_ノ_ナカ_ハ_ナンダロナ_?」展を取り上げる。 作家・視覚障害のある方・学芸員が協働し、手や耳の 感覚を研ぎ澄ませ、壺のなかに入ったひとつひとつの 陶片に触れる新たな鑑賞方法の実践について考察して いく。16:30〜16:45 質疑応答担当理事: 小林仁(大阪 市立東洋陶磁美術館) LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:南方熊楠顕彰館 第15回南方熊楠ゼミナール(2025 年12月20日(土) 13:30~16:00(開場:12:30)、慶應義 塾大学 三田キャンパス 第一校舎2階 123教室) DTSTART;VALUE=DATE:20251219 DTEND;VALUE=DATE:20251220 UID:153215898842 DESCRIPTION:講演会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.minakata.org/kumagususeminar2025/--------------------※詳細は上 記サイトをご確認ください。【南方熊楠ゼミナールは 、一般の熊楠ファンから研究者まで、幅広い方々に熊 楠の研究業績や人物像に興味を持っていただく機会と して、南方熊楠顕彰会と公益財団法人南方熊楠記念館 が実行委員会を組織し、熊楠生誕130周年の1997(平成9 )年に第1回を開催してから今回で15回目、30年の歴史 を重ねます。両館が開館した頃から比較すると、これ までの研究の進展、両館による展示・講演会等の事業 活動等により、現在、南方熊楠像は飛躍的に鮮明にな ってきています。今回のゼミナールでは、熊楠が私淑 していた福澤諭吉と慶應義塾大学にゆかりのある熊楠 と交友のあった和歌山県出身の業績や熊楠との交流を 第一線で活躍されている研究者よりご紹介いただき、 当時の熊楠を取り巻く環境や人間関係の側面から、熊 楠の人物像や思考へと展開し、熊楠が現在の私たちに 問いかける何かを探りたいと思います。】■日時2025年1 2月20日(土) 13:30~16:00(開場:12:30)■会場慶應 義塾大学 三田キャンパス 第一校舎2階 123教室(東京 都港区三田2ー15ー45) アクセス:慶應義塾大学ホーム ページより■定員250名(事前申込要)■参加費無料■ 内容シンポジウム「南方熊楠と福沢諭吉―慶應義塾と 和歌山」〇発表都倉 武之 氏(慶應義塾福澤研究センタ ー教授)巽  孝之 氏(慶應義塾ニューヨーク学院長/ 慶應義塾大学名誉教授)志村 真幸 氏(慶應義塾大学准 教授/南方熊楠顕彰会常任理事)南方 雅博 氏(株式会 社世界一統 代表取締役社長)〇発表者によるトークセ ッション・質疑応答▶司会 松居 竜五 氏(龍谷大学教 授/南方熊楠顕彰館 館長)【主催】南方熊楠ゼミナール 実行委員会[(公財)南方熊楠記念館・南方熊楠顕彰 会]【後援】和歌山県、田辺市、白浜町【協力】慶應 義塾福澤研究センター、株式会社世界一統、慶應義塾 大学出版会株式会社、株式会社勉誠社、株式会社三弥 井書店 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:九州大学:令和7年度言語文化研究院公開講座「 翻訳と注釈」全5回(2025年11月22日(土)、11月29日(土 )、12月6日(土)、12月13日(土)、12月20日(土)、伊 都キャンパスイーストゾーン1号館2階E-C-203会議室+オン ライン)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20251219 DTEND;VALUE=DATE:20251220 UID:309337545117 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/2174
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※詳細 は上記サイトをご確認ください。 外国語で書かれた テクストを翻訳して共有することは古来から広く行わ れています。翻訳の際には、読者の理解をうながす「 注釈」が付けられることがありますが、その姿勢や傾 向については、作品の時代やジャンル、あるいは翻訳 者自身の考え方によって大きく異なります。 本講座 では、「翻訳」に携わる、あるいは「翻訳」を研究対 象として扱う本研究院所属の教員が、さまざまな観点 から「翻訳」と「注釈」の関係について紹介し、考察 をしていく公開講座を開催します。     どなた でもご参加いただけますので、ぜひ多くの皆様のご参 加をお待ちしております。会場名    イーストゾーン1 号館2階E-C-203会議室会場の住所    福岡市西区元岡744定 員    先着 35名 ※ オンライン100名(先着順)参加 費    有料 1000円 ※ 講習料は受講数に関わらずお 一人様1\,000円となります。(例えば、1講座のみの参加 でも、全ての講座に参加でも講習料はお一人様1\,000円 です) 第1回:11月22日(土) 10:30-12:00 倉方健作(九 州大学大学院言語文化研究院 教授)フランス近代詩 を翻訳する ―叙情詩に注釈は必要か? フランス近 代詩の邦訳の歴史は長く、たとえば上田敏『海潮音』 (1905年)収載のヴェルレーヌの詩篇は「秋の日の ヴ ィオロンの ためいきの...」という日本語で人口に膾 炙してきました。ですがそもそも「ヴィオロン」とは なんでしょうか? 注釈を付ける必要はないのでしょ うか? この講義では、既存の翻訳を比較しながら、 叙情詩と注釈の相性について見ていきます。第2回:11月2 9日(土) 10:30-12:00加藤哲平(九州大学大学院言語文化 研究院 助教)死海文書における聖書の翻訳と注釈  「死海文書」というと、オカルトやサブカルチャーに 出てくる怪しげな古文書というイメージが強いかもし れません。しかしその実態は、古代ユダヤ教が、その 聖典であるヘブライ語聖書を「翻訳」したり「注釈」 したりして生み出した宗教文学なのです。この講義で は、死海文書の概略を説明しつつ、「翻訳」の例とし て、2021年に発見されて世界的なニュースにもなった新 断片を、そして「注釈」の例として、独特の聖書解釈 法を示す『創世記注解(4Q252)』などを取り上げます。 第3回:12月6日(土) 10:30-12:00 橋本紘樹(九州大学大学 院言語文化研究院 助教)翻訳という思想―ドイツに おけるその歴史的展開 ドイツでは18〜19世紀にかけて 、ゲーテが「世界文学」の考えを提唱し、ロマン派の 作家・詩人たちもまた独自の翻訳理念を構想しました 。そして20世紀に入ると、ヴァルター・ベンヤミンとい う思想家が「純粋言語」という概念を打ち出します。 この講義では、こうしたドイツ語圏における翻訳思想 の歴史を紐解き、そこから現代的な問題について考え てみたいと思います。第4回:12月13日(土) 10:30-12:00  浜本裕美(九州大学大学院言語文化研究院 准教授) 詩人と翻訳―英国における古典文学受容の一端 古代 ギリシア・ローマ文学は、ホメーロスに代表されるよ うに韻文作品が多くを占め、英国では詩人によって創 作活動の一環として盛んに翻訳されてきました。その 一方で、19世紀には社会の変動にともなって、異なる目 的と読者層をもつ翻訳への需要が高まります。注釈に も目配りしながら、翻訳のさまざまな形に目を向けて 、英国における古典文学受容の一端について考えたい と思います。第5回:12月20日(土) 10:30-12:00 佐藤正則 (九州大学大学院言語文化研究院 教授)日本プロレ タリア文学運動とソ連文学理論の翻訳  翻訳された テクストは、原典が書かれた社会・文化的な文脈から 切り離され、翻訳先の社会・文化に移され、訳者によ って注釈や解説を付されることにより、原典とは異な る意味を獲得し、異なる機能を果たすことがあります 。1920年代から30年代前半の日本における、同時代のソ 連文学理論の翻訳・紹介とプロレタリア文学運動の展 開を事例に、翻訳における文化的・政治的な要因の多 面性について考えます。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:2025年度京都大学文学研究科・文学部公開シンポ ジウム「京都ムセイオン構想-史資料と対話する人文 学」(2025年12月21日(日)13時〜17時、吉田キャンパス 国際科学イノベーション棟5階 HORIBA シンポジウムホー ル)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20251220 DTEND;VALUE=DATE:20251221 UID:163013523345 DESCRIPTION:https://bungaku-report.com/blog/2025/12/2025202512211317-5-hor iba.html LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:国立民族学博物館 生成AI時代のデジタルアーカ イブ「民博・学術知デジタルライブラリ(X-DiPLAS)」を バージョンアップする(2025年12月21日(日)13:00 – 17 :00(12:30開場)、国立民族学博物館 第4セミナー室 (定員:対面50名、オンライン250名 いずれも先着順) ※事前申込制、参加無料) DTSTART;VALUE=DATE:20251220 DTEND;VALUE=DATE:20251221 UID:195771444446 DESCRIPTION:講演会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.minpaku.ac.jp/ai1ec_event/65480--------------------※詳細は上記 サイトをご確認ください。日  時 2025年12月21日(日 )13:00 - 17:00(12:30開場)会  場 国立民族学博物 館 第4セミナー室(定員:対面50名、オンライン250名  いずれも先着順)※事前申込制、参加無料主  催 人 間文化研究機構共創先導プロジェクト共創促進研究「 学術知デジタルライブラリの構築」国立民族学博物館 拠点▸ ホームページ共  催 国立民族学博物館・共同 研究「学術資料デジタルアーカイブの活用法としての デジタルストーリーテリング―X-DiPLAS のアフリカ写真 コレクションを例とした実践的研究」(研究代表者: 小林直明)後  援 デジタルアーカイブ学会お問い合 わせ 国立民族学博物館 研究協力課趣旨国立民族学博 物館の「学術知デジタルライブラリ(X-DiPLAS)」は、過 去におこなわれたフィールドワークで記録された貴重 な映像音響資料を受け入れ、それらをデジタル化・デ ータベース化していくことで、新たな研究や教育を推 進するためのプラットフォームとして拡大、進化を続 けています。生成AI 技術の急激な発展は、アーカイブ の利用可能性を飛躍的に高める一方で、その保全・公 開・利用に関する複合的な課題を突きつけています。 本シンポジウムは特に以下の論点、「フィルムの保全 (安全保護)の重要性」、「肖像権問題と公開をめぐ るジレンマ」、「二次利用条件の在り方」などに焦点 を当て、各分野の専門家と共に、デジタルアーカイブ が次なるバージョンアップを果たすための具体的な方 向性を探ります。生成AI が新たな知の創造を促す時代 において、X-DiPLAS をはじめとするデジタルアーカイブ が、学術研究の持続可能な基盤として、また倫理的配 慮と法遵守のモデルとして機能するためのビジョンを 共有することを目的とします。プログラム12:30 開場13 :00 開会挨拶 福岡正太(国立民族学博物館副館長)13 :05 趣旨説明 小林直明(国立民族学博物館プロジェク ト研究員)13:35 研究発表 「『記憶の解凍』の現在地 :AI とのコラボレーションの進化とこれから」渡邉英 徳(東京大学教授)14:05 研究発表 「生成AI 時代にお けるイメージの真正性の担保」常石史子(獨協大学准 教授)14:35 休憩14:45 研究発表 「生成AI とデジタルア ーカイブをめぐる法律問題」数藤雅彦(五常総合法律 事務所弁護士)15:15 研究発表 「AI 時代の教育現場に おける資料の信頼性と二次利用条件」大井将生(同志 社大学准教授)15:45 休憩15:55 パネルディスカッショ ン モデレーター:原田健一(新潟大学フェロー/X-DiPLAS プラットフォーム委員)パネリスト:渡邉英徳、常石 史子、数藤雅彦、大井将生、小林直明16:55 閉会挨拶 飯田卓(国立民族学博物館教授) LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: 第4回藝能史研究會東京特別集会「奥浄瑠 璃の世界」(2025年12月21日(日)午後1時~午後5時30分 、:Zoom) DTSTART;VALUE=DATE:20251220 DTEND;VALUE=DATE:20251221 UID:449673976970 DESCRIPTION:https://bungaku-report.com/blog/2025/12/202512211530zoom.html LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:第24回 日本仏教綜合研究学会学術大会(20 25年12月21日(日)、京都先端科学大学太秦キ ャンパス W302(西館3階)) DTSTART;VALUE=DATE:20251220 DTEND;VALUE=DATE:20251221 UID:237342606252 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// bussou.jp/pdf/2025_24th_poster.pdf--------------------※詳細は上記 サイトをご確認ください。開催日 2025年12月 21日(日)会場 京都先端科学大学太秦キャンパス  W302(西館3階) ※今年度の学術大会は対面のみ で実施いたします。研究報告 ① 苫名 悠(佛教大学)                   10:40 ~ 11:25      「《是害房絵巻》の美術史的位置について」  ② 高橋 早紀子(京都産業大学)   11:25 ~ 12:10      「阿弥陀の印相に関する基礎的研究」 ( 昼休憩)  ③ オリオン・クラウタウ(東北大学)             13:45 ~ 14:30     「近 現代の空海像・研究序説」 ④ 上野 大輔(慶應義塾 大学)     14:30 ~ 15:15     「近世後期に おける伊勢神宮と金剛證寺の紛争」  ⑤ 佐藤 愛 弓(大谷大学)   15:30 ~ 16:15     「「癩人 」の丸薬ー慈尊院栄海と『清水霊験記』ー」 総会                             16:30 ~ 17:00懇親会  会場:レストラン THE COMMO NS G(北館 1 階)      17:30 ~ 19:30ーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー参加をご希望の際は以下の U RL か QR コードにて事前登録下さい(懇親会参加有無も こちらから登録できます)プログラム日本仏教綜合研 究学会事務局 京都大学文学研究科上島享研究室内〒606- 8501 京都市左京区吉田本町 E-mail:nbsjimu@gmail.com会長挨 拶・事務連絡    10:30 ~ 10:40参加費 1000円   懇親会費6000円https://forms.gle/nU3nv5LiVZgEyaSy6本大 会は基盤研究 (C) JSPS 23K00102 との共催です LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:学術シンポ「動物とかたち――漢魏晋南北朝の文 化と思想」(2025年12月21日(日)12:30~15:35、オンライン )※要申込 DTSTART;VALUE=DATE:20251220 DTEND;VALUE=DATE:20251221 UID:730598756822 DESCRIPTION:お申し込みフォームhttps://docs.google.com/forms/d/e/1 FAIpQLSfUsF7RKVT66a1LDtdOWehOkljUzqnWWn3-kZfYyTMKO3rpXQ/viewform?usp=send_ form日時: 2025年12月21日(日)12:30~15:35会場: オンライン 発表題目1⃣高芝麻子(横浜国立大学)「猫咪、人立拱 手す―六朝志怪と間に合わなかった猫」コメンテータ ー:山崎藍(青山学院大学)2⃣楢山満照(女子美術大 学)「人心に感応する獣たち―漢代画像にみる猿と兎 」コメンテーター:山本堯(泉屋博古館)3⃣齋藤龍一 (東京藝術大学)「白象はどこから来たのか―漢~南 北朝時代における「象」の表象」コメンテーター:下 野玲子(沖縄県立芸術大学)4⃣会田大輔(明治大学) 「狐魅、人髪を截つ―北朝の女性権力者と狐妖」コメ ンテーター:松浦史子(二松學舍大学) LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:【第30回天文文化研究会・第2回「天文と文化」 企画展】(2025年12月20日・21日、大阪工業大学梅田キャ ンパス(OIT梅田タワー)) DTSTART;VALUE=DATE:20251219 DTEND;VALUE=DATE:20251221 UID:465350509870 DESCRIPTION:研究会・企画展情報です。●公式サイトはこ ちらhttps://www.oit.ac.jp/labs/is/system/shinkai/tenmonbunka/20251220/in dex.html--------------------※詳細は上記サイトをご確認くだ さい。天文文化研究会は、第30回となる研究会を12月20 日(土)、21日(日)に、大阪工業大学梅田キャンパス にて開催いたします。参加(発表申し込み/参加申し 込み)の登録受付を以下のように開始いたしますので お知らせいたします。なお、12月20日午後は、日本天文 考古学会とのコラボレーションで、フォーラム「天文 から文化を読む、天文で遺跡を解く:天文文化研究会 と日本天文考古学会の試み」を開催いたします。こち らもご参加申し込みを開始いたします。どちらも、会 場での参加 or オンライン(zoom)を通じての参加 のど ちらかをお選びいただけます。また、会場となるOIT梅 田タワー1階では、当日、第2回「天文と文化」企画 展を開催します。こちらも是非お立ち寄りください。 (1)第30回天文文化研究会2025年12月20日(土)午前09:5 0ー12:00 2025年12月21日(日)午前 9:30ー15:00 (予定)大 阪工業大学梅田キャンパス(OIT梅田タワー)https://www.oi t.ac.jp/oit/access/index.html#id02   会場は、土曜と日曜で は異なる教室になります。(現地会場参加は先着50名と させていただきます)現地参加またはオンライン参加 (zoom)の双方が可能です。参加申し込みフォーム:http s://forms.gle/SCwndaucinhn1y6Y6 ウェブページはこちら(随時 更新します)https://www.oit.ac.jp/labs/is/system/shinkai/tenmonbunka /20251220/index.htmlこれまでの研究会の記録は,こちらをご 覧ください.https://www.oit.ac.jp/labs/is/system/shinkai/tenmonbunka /workshop.html(2)合同フォーラム「天文から文化を読む 、天文で遺跡を解く:天文文化研究会と日本天文考古 学会の試み」2025年12月20日(土)13:00ー16:45大阪工業大 学梅田キャンパス(OIT梅田タワー)2階204セミナー室http s://www.oit.ac.jp/oit/access/index.html#id02両会代表による「設立 趣旨説明と研究紹介」およびパネルディスカッション 登壇者(五十音順,敬称略):篠澤邦彦,玉澤春史, 平津豊,松浦清,柳原輝明,横山恵理現地参加または オンライン参加(zoom)の双方が可能です。(現地会場 参加は先着80名とさせていただきます)参加申し込みフ ォーム:https://forms.gle/SCwndaucinhn1y6Y6 (上記研究会申し 込みフォームと同じものです。同時申し込みをお願い します)   参加申込締め切りは 12月17日(水)正午 です。参加登録された方だけに、Zoom アクセス先をお知 らせします。   開催案内ポスターはこちら https:// www.oit.ac.jp/labs/is/system/shinkai/tenmonbunka/2025_Umeda/20251220_Forum _posterL.pdf(3)企画展 天文文化研究会30回の歩みと生 活の中の天文学2025年12月20日(土)9:30ー12月21日(日)1 5:00大阪工業大学梅田キャンパス(OIT梅田タワー) 1階 ホール(入場無料、申し込み不要)https://www.oit.ac.jp/oit/ access/index.html#id02開催案内ポスターはこちら https://www.o it.ac.jp/labs/is/system/shinkai/tenmonbunka/2025_Umeda/20251220_Exhibition _poster.pdfウェブページは準備中です。参加登録に関する 確認メールはお送りいたしませんので、ご了承くださ い。複数回ご登録された場合、最新のものを登録分と させていただきます。多くの皆様のご参加をお待ちし ております。本企画は、科研費・挑戦的研究(開拓) 「天文文化学の新展開:数理的手法の導入で文化史と 科学論から自然観を捉える研究の加速」(課題番号:24 K21170)の活動の1つです。このアナウンスは,ご興味 を持っていただけそうな方に転送していただけました ら幸いです。多くの皆様のご参加をお待ちしておりま す。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:第29回古代官衙・集落研究集会 【テーマ】「厨 をめぐる諸問題」(2025年12月20日(土)・21日(日)、 会場とオンライン配信(TeamsまたはZoom)を併用したハイブ リッド形式にて開催) DTSTART;VALUE=DATE:20251219 DTEND;VALUE=DATE:20251221 UID:157488894550 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.nabunken.go.jp/fukyu/event2025.html#research02--------------------※ 詳細は上記サイトをご確認ください。【テーマ】「厨 をめぐる諸問題」古代官衙の構成要素の一つである「 厨」は、官衙に欠かせない役割を果たしていたにも関 わらず、十分に検討が尽くされているとは言い難い。 従来、文献資料や墨書土器などから厨の推定が行われ ているが、遺構としてその実態について明らかにされ た事例は少なく、官衙全体の中で厨が果たした役割や 意義については不明な点が多い。今回の研究集会では 厨と推定される遺跡を取り上げて、検出遺構や出土遺 物の特徴を整理し、官衙遺跡においてどのような遺構 ・遺物から厨の空間を把握できるのか、政庁や曹司な ど官衙を構成する各空間との差異は何かについて明ら かにする。この議論を通じて、官衙における「厨」の 位置づけと研究の到達点を共有するとともに、今後、 調査研究を進めるうえでの視点と諸課題を整理したい 。【日程】2025年12月20日(土)・21日(日)会場とオン ライン配信(TeamsまたはZoom)を併用したハイブリッド形式 にて開催12月20日(土)12:00~ 開場12:30~12:40 開会挨拶12 :40~13:40 趣旨説明・古代宮都の厨関連遺構-平城宮東 院地区を中心に- 小田裕樹(奈良文化財研究所)13:40 ~14:40 幡羅官衙遺跡と東国の厨-評・郡家を中心に-  知久裕昭(深谷市教育委員会)14:40~14:50 〈休憩〉14: 50~15:30 胆沢城跡の厨遺構 高橋千晶(奥州市教育委員 会)15:30~16:30 史料からみた厨の構造と機能 黒羽亮太 (山口大学人文学部)16:30~17:30 東大寺写経所における 厨・料理供養所の機能と役割 森川実(奈良文化財研 究所)12月21日(日)9:30~11:50 討論 司会:三舟隆之( 立教大学文学部)11:50~ 閉会挨拶※報告題目は仮題で すので、変更する場合もあります。【場所】奈良文化 財研究所 平城宮跡資料館 講堂(地図参照)【情報交換 会】日時:12月20日(土)18:00~20:00 参加費:5\,000円 程度※情報交換会の参加は任意です。【参加申込】上 記公式サイトにてご確認ください。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:仏教学とデジタル・ヒューマニティーズ国際シン ポジウム「DX-AI時代における人文学の意義と研究基盤の 構築」(2025年12月20-21日(土日)、東京国際フォーラム ホールD5+オンライン)※要申込 DTSTART;VALUE=DATE:20251219 DTEND;VALUE=DATE:20251221 UID:201271301202 DESCRIPTION:公式サイト・お申込みはこちら。https://sites.goo gle.com/view/buddh2025/仏教学とデジタル・ヒューマニティー ズ国際シンポジウムDX-AI時代における人文学の意義と研 究基盤の構築日時:2025年12月20-21日(土日)会場:東京 国際フォーラム ホールD5(有楽町駅至近)※同時通訳 付き・ハイブリッド開催※参加申込み(無料、要事前 申込み)基調講演「デジタル・ヒューマニティーズに おけるデジタル・インフラ構築:挑戦と可能性」Professo r Melissa Terras (MBE FREng)メリッサ・テラス教授(MBE FREng) は、英国エディンバラ大学のデザイン・インフォマテ ィクス学科においてデジタル文化遺産学の教授を務め ている。創造的および文化的分野でのイノベーション を支援するエディンバラ拠点のAHRCクリエイティブ・ク ラスター「Creative Informatics」のディレクターを務めたほ か、歴史的文書の文字認識を行うAIプラットフォーム「 Transkribus」の共同創設ディレクターでもある。ロンドン 大学ユニバーシティ・カレッジ(UCL)デジタル・ヒュ ーマニティーズ・センター元所長。プログラム(第一 版)20日(土曜日)13:00 オープニング・趣旨説明 下田 正弘(武蔵野大学)13:20 基調講演 Professor Melissa Terras ( MBE FREng) (エディンバラ大学)  「デジタル・ヒュー マニティーズにおけるデジタル・インフラ構築:挑戦 と可能性」  (休憩 15分)14:35 日本の人文学デジタ ル研究基盤をめぐって(第一部)  「歴史情報学の 創成ーあらたな歴史学の可能性を考えるー 」   後 藤 真(国立歴史民俗博物館)  「DH推進のための共 同利用環境の提供と相互連携 ーNIHU DH と DiHuCo の取り組 みー」   後藤 真(国立歴史民俗博物館)   亀 田 尭宙(人間文化研究機構 本部人間文化研究創発セン ター )   金 甫榮(人間文化研究機構 本部人間文 化研究創発センター)  (休憩 15分)15:50 日本の人 文学デジタル研究基盤をめぐって(第二部)  「日 本史史料を研究データとして管理する」   山田 太 造(東京大学史料編纂所)  「立命館大学アート・ リサーチセンターにおけるDH研究・教育の展開:文部科 学省国際共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジ タル・アーカイブ国際共同研究拠点(ARC-iJAC)」」    矢野 桂司(立命館大学文学部教授・ARC副センター長)   「人文情報学ワークフローの再設計:AI時代のセマ ンティック研究基盤に向けて」   北本 朝展(国立 情報学研究所/ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用セ ンター)  (休憩 15分)17:35-18:20 ディスカッション18 :20-18:30 初日クロージング21日(日曜日)9:00 開場9:30  二日目オープニング・基調報告「DX-AI時代における人文 学の意義と研究基盤の構築」  下田正弘(武蔵野大 学)「AI時代の人文学研究基盤の整備と大蔵経の編纂」   永崎研宣(慶應義塾大学)デジタル・ヒューマニ ティーズの部10:30-12:00 日本におけるDHへの持続的な取組 みに向けて:ポスター発表&デモ出展組織(順不同、 今後追加予定):九州大学大学院人文科学研究院/岡 山大学/国立民族学博物館/大阪大学大学院人文学研 究科/同志社大学文化情報学部/立命館大学/京都大 学人文学研究科/京都大学文学部/名古屋大学 デジタ ル人文社会科学研究推進センター/国立国語研究所/ 国文学研究資料館 古典籍データ駆動研究センター/ 同 基盤データセンター/東京外国語大学アジア・ア フリカ言語文化研究所/国立国会図書館/慶應義塾ミ ュージアム・コモンズ/慶應義塾大学文学部図書館・ 情報学専攻/東京大学大学院人文社会系研究科次世代 人文学開発センター人文情報学部門/東京大学史料編 纂所/人間文化研究機構/国立歴史民俗博物館メタ資 料学センター/筑波大学デジタルヒューマニティーズ ・リサーチユニット/東北大学/SAT大蔵経テキストデ ータベース研究会/みんなで翻刻 (昼食 60分)仏教 研究とデジタル・ヒューマニティーズの部13:00-14:30 デ ジタル中国仏教研究の最先端Professor Christoph Anderl (Ghent U niversity)"An Introduction to the Database of Medieval Chinese Texts Proje ct: Current Functions and Future Perspectives"中世中国文献データ ベース・プロジェクトの紹介:現行の機能と今後の展 望Dr. YuChun Wang (Dharma Drum Institute of Liberal Arts) "Constructing a Buddhist Knowledge Graph with AI: From Dictionary Concepts to Canonical Relation Triples" AIによる仏教知識グラフの構築:辞書的 概念から典籍関係トリプルへDr. JenJou Hung (Dharma Drum Instit ute of Liberal Arts) "From Keyword to Semantics: the Experience of Devel oping CBETA Corpus Search Functions" キーワードから意味論へ ――CBETAコーパス検索機能開発の経験 (休憩 20分)14: 50-16:20 各地のデジタル仏教研究とAI活用Dr. Patrick McAlliste r (Austrian Academy of Sciences)"How to Hibernate AND Wake Up Again: Lesso ns from Open-Ended DH Projects"冬眠し、そして再び目覚めるに は――オープンエンド型DHプロジェクトからの教訓Bunchi rd CHAOWARITHREONGLITH\, PhD (Dhammachai Tipiṭaka Project\, DCI Center f or Buddhist Studies\, Thailand) "Digital Tools for Pāli Textual Critici sm: Creating a Critical Edition of the Pali Canon from Four Palm-leaf Manu script Traditions" パーリ語本文批判のためのデジタルツ ール――四つの貝葉写本伝承に基づくパーリ仏典の校 訂版作成Sebastian Nehrdich (Tohoku University) "Translation\, OCR\, and Semantic Retrieval: Current Status and Future Outlook of the Dharmamit ra Ecosystem" 翻訳・OCR・意味検索――DharmaMitraエコシス テムの現状と今後の展望 (休憩 20分)16:40-17:20 ディ スカッション17:20-17:30 クロージング主催科研費特別推 進研究「デジタル研究基盤としての令和大蔵経の編纂 ―次世代人文学の研究基盤構築モデルの提示(JP25H00001) 」共催文部科学省委託事業「人文学・社会科学のDX化に 向けた研究開発推進事業(JPMXP1624)」後援一般財団法 人人文情報学研究所慶應義塾大学文学部図書館・情報 学専攻慶應義塾ミュージアム・コモンズ東京大学大学 院人文社会系研究科次世代人文学開発センター人文情 報学部門科研費基盤研究(B)「人文学の研究方法論に基 づく日本の歴史的テキストのためのデータ構造化手法 の開発(JP23K28385)」 LOCATION: END:VEVENT END:VCALENDAR