BEGIN:VCALENDAR VERSION:2.0 PRODID:-//chikkutakku.com//RDFCal 1.0//EN X-WR-CALDESC:GoogleカレンダーやiCalendar形式情報を共有シェ アしましょう。近所のイベントから全国のイベントま で今日のイベント検索やスケジュールを決めるならち っくたっく X-WR-CALNAME:ちっくたっく X-WR-TIMEZONE:UTC BEGIN:VEVENT SUMMARY:生物科学セミナー 第1528回/Biological Science Seminar 第 1528回 DTSTART;VALUE=DATE-TIME:20251105T075000Z DTEND;VALUE=DATE-TIME:20251105T093500Z UID:214711428949 DESCRIPTION:\n体の動きを制御することは脳の最も基本的な 機能のひとつで、体の動きに応じて生じる感覚フィー ドバックやその予測が計算に重要であると考えられま す。しかし、歩行といった基本的な運動においても脳 がどのような計算を行っているのかよく分かっていま せん。そこで近年注目されるのが、哺乳類に比べて圧 倒的に神経細胞数が少ないにもかかわらず、驚くべき 運動能力を持つ昆虫です。特にショウジョウバエでは 、脳の回路が神経細胞一本レベルで解明され、高度な 遺伝子組み換え技術により特定の神経細胞の活動を自 在に計測したり人工操作して、工学的に脳の仕組みを 調べられます。本セミナーではショウジョウバエを用 いた研究でどういった最先端の生物学や工学技術が用 いられているのか、またそういった技術がどのように 普遍的な脳の計算を解明してきたか、私が一番面白い と思う最前線の研究を紹介します。参考文献1. Seelig and Jayaraman. (2015) Neural dynamics for landmark orientation and angular pat h integration. Nature 14\, 186-191.2. Fujiwara et al. (2022) Walking strid es direct rapid and flexible recruitment of visual circuits for course con trol in Drosophila. Neuron 110\, 2124–2138.\n\n LOCATION:理学部2号館223号室及びZoom END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:BUF国際シンポジウム2025/BUF国際シンポジウム2025 DTSTART;VALUE=DATE-TIME:20251112T000000Z DTEND;VALUE=DATE-TIME:20251112T080000Z UID:119558543526 DESCRIPTION:\n産学官のトップリーダーが集結する国際シン ポジウム「全世代のための未来社会のデザイン」に、WI NGSの学生を特別にご招待する機会があります(4名限定 )。本シンポジウムは、日本産学フォーラムが主催し 、東京大学藤井総長、早稲田・慶應の総長、理研理事 長、国内外の主要企業エグゼクティブ、政府関係者が 参加する極めてハイレベルな国際会議です。◆このシ ンポジウムの魅力AI、量子コンピューティングといった 最先端技術が社会に与える影響について、技術哲学の 世界的権威であるウィーン大学MarkCoeckelbergh教授らを交 えて議論されます。技術開発だけでなく、その社会的 ・倫理的側面に関心がある方に最適です。通常では接 点を持つことが難しい、国内外の大学トップや企業経 営層、スタートアップ創業者と間近で接する機会でも あります。「ジェンダード・イノベーション」や「次 世代教育(ヒューマン・キャピタル・デザイン)」な ど、多様な視点からの議論は、皆さんの学際的な研究 活動に大きな刺激を与えるはずです。未来の社会像を 構想し、自身のキャリアや研究の方向性を考える絶好 の機会です。意欲ある皆さんのご応募をお待ちしてい ます。申し込みフォーム(申し込み締切: 10/3)https://f orms.gle/sRHL4kN61P49dNVZ6(ECCSアカウントでログインしてく ださい)【開催概要】日時: 2025年11月12日(水) 9:00-17:00、 11月13日(木) 午前9:00-13:00会場: ホテル椿山荘東京https://ho tel-chinzanso-tokyo.jp/参加費: 無料(招待)募集人数: 4名【 応募条件】11月12日・13日の両日、なるべく全てのプロ グラム(昼食含む)に参加できること。申し込み多数 の場合は抽選となります。(暫定プログラム・変更の 可能性があります)■午前 (09:00-12:10):開会挨拶・基調 講演・討論会 [開会挨拶] 五神真 (理研理事長)、経団連 会長(TBC)[基調講演・討論]・Dr. Mark Coeckelbergh (ウィーン 大学教授/技術哲学)・田中愛治 (早稲田大学総長)・Dr. Jo De Boeck (imec Belgium\, CSO and EVP)・伊藤公平 (慶應義塾大学 塾長)(TBC) 他■昼食会 (12:20-13:40)[スピーチ] 藤井輝夫 (東 京大学総長)■午後 (13:50-16:40):分科会・分科会I:「ジェ ンダード・イノベーションー新たな気付き」モデレー タ:石井クンツ昌子 (お茶大理事・副学長)Anne Pepin (CNRS) 他・分科会II:「人間中心の技術開発」モデレータ:川 原圭博(東京大学) 第一部:量子コンピュータ (北川 拓也 (QuEra Computing)、Jo De Boeck 他) 第二部:AI (村上明子 ( AISI所長)、Mark Coeckelbergh 他)Day 2: 2025年11月13日(水)全体会 「ヒューマン・キャピタル・デザイン一次世代教育の 在り方」■午前 (09:00-12:00):基調講演・総括 [基調講演 ・討論]・Mr. Matt Sigelman (Burning Glass CEO)・中野聡 (一橋大 学長)・Dr. Abdul Rahman Mohamed (USM\, Vice-Chancellor)・Dr. Allan E. Goodman (President Emeritus\, IIE) 他■閉会 (12:20-13:00)シンポジ ウム総括・閉会挨拶\n\n LOCATION:ホテル椿山荘東京 END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:生物科学セミナー 第1529回/Biological Science Seminar 第 1529回 DTSTART;VALUE=DATE-TIME:20251112T075000Z DTEND;VALUE=DATE-TIME:20251112T093500Z UID:650017285058 DESCRIPTION:\n動物媒花は、花粉を運ぶ動物すなわちポリネ ーターとの相互作用を通じ、多様な形質を進化させて きた。こうした観点から花の進化を探る研究では「花 は複数のポリネーターに同時には適応できない」とい うトレードオフの前提に基づき、花の進化は特定のポ リネーターへの適応つまり特殊化へ向かう、と考える ことが多い。実際、特定のポリネーターへの適応を想 起させる形質の組合せをもつ花は自然界に多くみられ 、送粉シンドロームと呼ばれている。しかし近年の研 究で、こうした花にも実際には多種多様な動物が訪れ 、しばしば送粉に貢献していることがわかってきた。 複数のポリネーターに送粉をまかせる花では、繁殖失 敗のリスクは減るかもしれない。しかし一方で、異な るポリネーターの行動や形態が引き起こすトレードオ フによって、花の適応度はかえって低下してしまうの ではないか?さらに、異なるポリネーターによる拮抗 的な淘汰圧の下で、シンドロームのような特徴的な形 質の組合せが維持されているのは、いったいどのよう なしくみによるのだろう? これらの疑問への答えは、 まだ十分に得られていない。 大橋ら(2021)は、分断 淘汰をもたらすほどの強いトレードオフが、特定のポ リネーターが独占的に訪れる花でしか報告されていな い事実をヒントに、花はトレードオフを進化的に緩和 することによって異なるポリネーターに同時に適応で きる、という仮説を提唱した。本セミナーでは、この 「トレードオフ緩和」という視点から、広範な分類群 の花でみられる花色変化、密集花序、夕方開花といっ た表現型収斂が、特定のポリネーターへの適応的特殊 化ではなく、特定のポリネーター群集への同時適応、 つまり適応的一般化の結果として進化した「シンドロ ーム」である可能性を示す。さらに、一見すると特定 のポリネーターに特殊化しているように見える花であ っても、副次的なポリネーターがしばしば訪れている という観察事実から、すべての動物媒花は、種数が異 なるポリネーター群集に対する同時適応の産物とみな せる可能性を指摘する。そして最後に、こうした考え に基づき、送粉シンドロームのような表現型収斂は、 (1)主要なポリネーターによる貢献の質や量を「改善 する」形質、(2)相対的に効率の低いポリネーターを 「排除する」形質、(3)同時に利用するポリネーター 間のトレードオフが緩和されるように形質と適応度の 関係を「修飾する」形質、という3種類の機能形質の 、特定のポリネーター群集に対する最適な組合せとし て進化し、維持されているのではないか、という新た な仮説を提唱する。参考文献Ohashi\, K.\, Jürgens\, A.\, and T homson\, J. D. (2021) Trade‐off mitigation: a conceptual framework for u nderstanding floral adaptation in multispecies interactions. Biological Re views 96: 2258-2280.\n\n LOCATION:理学部2号館223号室及びZoom END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:生物科学セミナー 第1530回/Biological Science Seminar 第 1530回 DTSTART;VALUE=DATE-TIME:20251119T075000Z DTEND;VALUE=DATE-TIME:20251119T093500Z UID:143347282710 DESCRIPTION:\n窒素は植物の成長および生産性を支配する栄 養元素である. 植物は\, 土壌中の硝酸イオン\, 亜硝酸イ オン\, アンモニウムイオンを無機窒素源として利用で きる. これら3種の窒素源は\, それぞれ異なる組織およ び細胞内区画で同化されるだけでなく\, 独立したシグ ナル分子や毒性物質としても機能する. 我々は\, 各窒素 源により誘導される複雑な全身的応答のメカニズム解 明に向けて\, シロイヌナズナを用いて\, 微小接ぎ木技 術とトリッキーな栄養操作にオミクス解析を組み合わ せた独自のアプローチで研究を進めてきた. 最近の解析 から\, 植物体内および体外の硝酸イオンレベル(窒素 栄養状態)に応じた全身的な成長制御に\, 植物ホルモ ンであるサイトカイニンが主要な役割を果たすことが 明らかになった. また\, 硝酸誘導性の二重親和性硝酸輸 送体とプラスチド型グルタミン合成酵素が\, アンモニ ウムイオンによる毒性を亢進することも見出した. さら に\, 生物毒性のある亜硝酸イオン存在下において根の 伸長を維持するメカニズムも分かってきた. 本セミナ ーでは\, 以下の3つのトピックに関して\, 未発表データ を中心に最新の知見を報告する.1. サイトカイニンを介 した全身的な硝酸応答制御2. 硝酸応答性遺伝子による アンモニウム感受性の亢進3. 根型FNRによる亜硝酸耐性 メカニズム参考文献1. Monden K.\, et al. (2025) Arabidopsis root-t ype ferredoxin:NADP (H) oxidoreductases are crucial for root growth and fe rredoxin-dependent processes. Biochem. Biophys. Res. Commun. 751: 151448.2 . Monden K.\, et al. (2024) Shoot nitrate status regulates Arabidopsis sho ot growth and systemic transcriptional responses via shoot adenylate isope ntenyltransferase 3. bioRxiv https://doi.org/10.1101/2024.12.26.630360.3. Hachiya T.\, et al. (2024) Genetic and transcriptomic dissection of nitrat e-independent function of Arabidopsis NRT1.1/NPF6.3/CHL1 under high ammoni um condition. Soil. Sci. Plant Nutr. 70: 326-335.4.Hachiya T.\, et al. (20 21) Excessive ammonium assimilation by plastidic glutamine synthetase caus es ammonium toxicity in Arabidopsis thaliana. Nat. Commun. 12: 4944.\n\n LOCATION:理学部2号館223号室及びZoom END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:WINGS Journal Club Vol.4 /WINGS Journal Club Vol.4 DTSTART;VALUE=DATE-TIME:20251128T093000Z DTEND;VALUE=DATE-TIME:20251128T103000Z UID:950100259661 DESCRIPTION:\nWINGS Journal Clubのご案内です。第4回は、11月28 日(金)に開催します。セッション終了後、ミニ交流 会を準備します(軽食と飲み物・無料・自由参加)。 学生同士、アドバイザーの先生や実務教員との交流の 場として気軽にご参加ください。準備のため、以下よ り、参加登録をお願いします。https://forms.gle/KujdP13yhbHoYi FF9☆全学年対象です。☆各回、単発のビジター参加も 可能です。受講登録をしていなくても、興味のある方 は、気軽に参加して下さい。☆当日参加も歓迎です。** ************************************************************************** *************【日時】 2025年11月28日(金),18:30-19:30【場 所】 医学部教育研究棟4階 ラウンジ( https://www.u-tokyo. ac.jp/campusmap/cam01_02_09_j.html )【論文】 工学系研究科・ 酒井先生よりのご提供“Gut-Liver Microphysiological Systems Reve aled Potential Crosstalk Mechanism Modulating Drug Metabolism” Dhimas Ag ung Kurniawan\, Sylvia Leo\, Mutsumi Inamatsu\, Sohei Funaoka\, Taichi Aih ara\, Mizuno Aiko\, Inoue Rei\, Takeshi Sakura\, Hiroshi Arakawa\, Yukio K ato\, Tomoaki Matsugi\, Katsuhiro Esashika\, Nobuaki Shiraki\, Shoen Kume\ , Kenta Shinha\, Hiroshi Kimura\, Masaki Nishikawa\, Yasuyuki Sakai.PNAS N exus\, Volume 3\, Issue 2\, February 2024\, pgae070DOI: 10.1093/pnasnexus/ pgae070【アドバイザー】 Dhimas Agung Kurniawan 先生 (工 学系研究科 ・D3)************************************************** ***************************************WINGS Journal Clubは、WINGS-LST 関連研究室の最新論文を題材とした輪読会です。毎月1 回、各研究室より、若手のFirst Author、またはそれに相 当する方を、アドバイザーとしてお招きし、各回担当 のプログラム生が論文紹介をします。アドバイザーの 先生には、年齢もできるだけ近い若手研究者にお越し いただきますので、研究のこと、将来のことなどもお 聞きできる貴重な機会です。是非活用してください。WI NGS-LST事務局\n\nWe would like to inform you about the WINGS Journal Cl ub.The first session will be held on Friday\,November 28\, 2025 .After the session\, we will prepare a mini social event (snacks and drinks\, free o f charge\, free to attend). Please feel free to join us as you can interac t with other students\, advisors and project assistant professors.Please r egister your participation below:https://forms.gle/KujdP13yhbHoYiFF9☆ Op en to all students.☆ One-off visitor participation in each session is al so possible. If you are interested even if you have not registered for the course\, please feel free to join us.☆ Last minute participants are als o welcome on the day.***************************************************** ************************************【Date & Time】 Friday\, November 28\, 2025 18:30-19:30【Venue】 Faculty of Medicine Experimental Resea rch Building 4F\, Lounge( https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_02_09_ j.html )【Paper provided by】 Prof. Emoto\, Graduate school of Science “Gut-Liver Microphysiological Systems Revealed Potential Crosstalk Mecha nism Modulating Drug Metabolism” Dhimas Agung Kurniawan\, Sylvia Leo\, M utsumi Inamatsu\, Sohei Funaoka\, Taichi Aihara\, Mizuno Aiko\, Inoue Rei\ , Takeshi Sakura\, Hiroshi Arakawa\, Yukio Kato\, Tomoaki Matsugi\, Katsuh iro Esashika\, Nobuaki Shiraki\, Shoen Kume\, Kenta Shinha\, Hiroshi Kimur a\, Masaki Nishikawa\, Yasuyuki Sakai.PNAS Nexus\, Volume 3\, Issue 2\, Fe bruary 2024\, pgae070DOI: 10.1093/pnasnexus/pgae070【Adviser】Dhimas Agu ng Kurniawan (Department of Chemical System EngineeringGraduate School of Engineering\, UT / Third-year Ph.D. student)**************************** *************************************************************WINGS Journal Club is a research workshop on the latest papers of WINGS-LST related lab oratories.Once a month\, a young First Author or equivalent person from ea ch laboratory is invited as an advisor\, and the program student in charge of each session introduces the paper. The advisor professors will be youn g researchers who are as close in age as possible\, so it is a valuable op portunity to ask about their research and the future. Please take advantag e of it.WINGS-LST Office LOCATION:医学部教育研究棟 4階 ラウンジ END:VEVENT END:VCALENDAR