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2024/05/14

駆逐艦初春:起工日(1931)

 仮称第59号駆逐艦(初春)は佐世保工廠で1931年(昭和6年)5月14日に起工[6][7]。 1932年(昭和7年)8月1日、初春型駆逐艦3隻にそれぞれ初春・子日・若葉の艦名が与えられる[1][2]。同日附で二等巡洋艦最上型に最上と三隈[8][9]、千鳥型水雷艇2隻に千鳥と真鶴、夏島型敷設艇夏島等の艦名が通達された[1][1]。  「初春」は1933年(昭和8年)2月27日に進水[7][10]。 5月1日、日本海軍は峯風型駆逐艦15番艦「沼風」駆逐艦長田原吉興少佐を、初春艤装員長に任命する[11]。 5月11日、艤装員事務所を設置[12]。 7月1日、田原艤装員長は制式に初春駆逐艦長(初代)となる[13]。 9月22日、初春艤装員事務所を撤去[14]。 9月30日竣工した[7]。これは初春型2番艦「子日」と同日附の竣工である[15]。