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2025年度 基盤医学特論開講通知 Information on Special LectureTokuron & Tokupro AY2025特徴あるプログラム CIBoG/AI-MAILs オミクス解析学プログラム CIBoG/AI-MAILs Omics Analysis 題目:個人差に応える医療を目指してTitle:AdvancingMedicine for Individual Differences講師:鎌 田 真 由 美 先生北里大学 未来工学部 データサイエンス学科生命情報デザイン研究室 教授Teaching Staff:Dr. KAMADA MayumiLaboratory of Life Sciences InformationDesign,Department of Data Science, School of FutureEngineering,Kitasato University Professor日時:2025年11月10日(月)17:00~18:30(基礎研究棟3F 第3講義室) Time andDate:10thNovember, Mon 2025 17:00-18:30(Lecture RoomNo.3)使用言語:日本語 Language:Japanese概説これまでの医療は、平均的な患者集団に基づく治療が主流でしたが、個人差に着目し、個々人に最適な医療を提供する社会への期待が高まっています。なかでも、ゲノムの違いは、疾患の発症リスクや治療効果における多様性をもたらす重要な要因の一つです。本講義では、ゲノムの違いをいかに医療に活かすかという観点から、現在取り組んでいる研究を紹介します。具体的には、がんを対象としたリアルワールドの大規模ゲノムデータを用いた治療効果予測の研究や、ゲノムの違いとパーソナリティ特性・生活習慣病との関連に焦点を当てた研究を取り上げ、疾患の背景にある多面的な多様性について議論します。こうした多様な個人差を捉えるためには、生命科学データを統合的に活用することが不可欠です。異なるタイプの生命科学データをつなぐデータプラットフォームの開発についても紹介し、実装に向けた展望を共有します。関係講座:分子腫瘍学・鈴木 洋, データ駆動生物学・本田 直樹部門等の連絡担当者:データ駆動生物学 西尾(内線 1980)Contact:Division of Data-driven Biology Nishio(ext.1980) ※事前のお申し込みは不要です。 No Registration required.※講義中の録画・録音は禁止します。 Recording this lecture is not allowed.
📍 基礎研究棟3F 第3講義室