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文献:Ootsubo et al. (2026) PASJ 78, 1660題目:Opposition effect of comet 28P/Neujmin observed with Subaru Hyper Suprime-Cam要旨:我々はすばる望遠鏡 Hyper Sprime-Cam のアーカイブデータから太陽系小天体を抽出するプロジェクトを進めている。その過程で興味深い彗星が見つかったので報告する。彗星 28P/Neujmin が太陽から 10 au 以上離れた距離で、コマのない状態で観測されていた。r-band の観測時の位相角は 0.334°で、地上観測として初めて彗星核の衝効果(opposition effect)を確定的に検出したと考えられる。28PのカラーやアルベドはD型小惑星に類似するが、衝効果の振幅とコヒーレント後方散乱(CBOE)の寄与は、低アルベドのC型・D型ではなく高アルベドのS型・M型・E型小惑星に匹敵していた。この結果は、28Pの彗星核の表面微細構造が始原的な小惑星とは異なることを示唆する。他の彗星67Pとの比較やモデルの不定性なども含めて、彗星核の衝効果について議論する。話者:大坪 貴文 (産業医大 & PERC)言語:日本語