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研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps://aobakotoba.jugem.jp/?eid=42--------------------※詳細は上記サイトをご確認ください。日 時:7月5日(土) 午後3時-6時00分(2時30分より配信テスト)会 場:学習院大学 北2号館 10階 大会議室 及び Zoomを利用したオンライン形式 (お使いのPC、スマートフォン等でアクセスしてください) 〈研究発表〉題 目:源氏物語の文体―その現実感について―発表者:成田大知氏(明治大学兼任講師)〈シリーズの趣意説明〉題 目:研究会のシリーズ・テーマ"文体と、表現・語彙と、虚構"について ――日本語史にある"虚構性"の再考――担当者:安部清哉氏(学習院大学)概 要:成田大知氏『源氏物語』は、現実感(リアリティ)に富んだ作品である、と屡々言われる。たしかに当時の貴族社会の内情を反映し、そこに生きる人々の心理を精緻に描写している点において、『源氏物語』は、現実感ある作品である、と言うことができるかもしれない。しかし、『源氏物語』は、その程度にとどまらない。『源氏物語』の叙述は、当場における作中人物の感覚、情意に裏打ちされた、主情性にあふれたものとなっており、それらは読者に、物語世界の出来事を現実の事と感じさせるものとなっている。かかる現実感ある叙述の例を、いくつかの巻より抄出し、見ていくこととする。安部清哉氏現在、青葉ことばの会では「文体と、表現・語彙と、虚構」を共通テーマに、研究発表を開催している。このテーマの発起人である安部氏を中心にシリーズの趣旨について話し合う。参加メールアドレス登録(7月4日(金)まで)(会場にお越しの方は申し込み不要です)https://ws.formzu.net/dist/S83887604/