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2024/05/16

駆逐艦清霜:竣工日(1944)

 1942年度(マル急計画)仮称第347号艦として計画され、浦賀船渠の第517番船[1]として建造される。1943年(昭和18年)3月16日に起工、8月30日、清霜と命名された[3]。同日附で夕雲型18番艦「秋霜」等も命名[3]。2隻(秋霜、清霜)は駆逐艦一等夕雲型に分類される[4]。  1944年(昭和19年)2月29日進水。3月4日、浦賀船渠に清霜艤装員事務所を設置[5]。 3月5日附で、日本海軍は吹雪型駆逐艦曙水雷長[6]、睦月型駆逐艦11番艦望月艦長、峯風型駆逐艦11番艦太刀風艦長[7][8]等を歴任した宮崎勇少佐を清霜艤装員長に任命する[9]。 5月16日竣工[1]。宮崎艤装員長も正式に清霜駆逐艦長(初代)となった[10]。海軍に引き渡されて[11]横須賀鎮守府籍となる。