本日 2025年10月19日(日) 18:46 Etc/GMT-8

2025/10/30 23:00~2025/10/31 23:00

駆逐艦満潮:竣工日(1937)

 1935年(昭和10年)9月28日、日本海軍は藤永田造船所で建造の駆逐艦を満潮、神戸川崎造船所で建造の駆逐艦を荒潮と命名した[1]。満潮は藤永田造船所において同年11月5日に起工された[4]。 1937年(昭和12年)3月15日に進水[4][5]。のちに僚艦となる白露型駆逐艦涼風より4日遅い進水だった[6]。 7月6日、海軍は吹雪型駆逐艦暁艦長佐藤康夫中佐を満潮艤装員長に任命した(後任の暁艦長篠田勝清中佐は、レイテ沖海戦時の戦艦山城艦長)[7]。 7月13日、藤永田造船所に満潮艤装員事務所を設置[8]。  1937年10月31日に竣工した[4]。佐藤満潮艤装員長も制式に満潮初代艦長となる[9]。舞鶴工廠で建造された朝潮型2番艦大潮とは進水は満潮の方が早く、竣工は同日であった[10]。