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1935年(昭和10年)9月6日、建造予定の駆逐艦2隻にそれぞれ『朝潮』と『大潮』の艦名が与えられた[1][5]。同日附で艦艇類別等級表に朝潮型駆逐艦を新設[6]。 本艦は佐世保海軍工廠で9月7日に起工[7][8]。 1936年(昭和11年)12月16日に進水した[7]。日本海軍は、吹雪型駆逐艦潮・峯風型沖風艦長等を歴任した成田茂一中佐を朝潮艤装員長に任命する[9]。当事の佐世保工廠では、白露型4番艦夕立の建造が最終段階に入っていた(翌年1月7日竣工)[10]。12月28日、佐世保海軍工廠に朝潮艤装員事務所を設置[11]。 1937年(昭和12年)8月2日、成田艤装員長は正式に朝潮駆逐艦長(初代)に任命される[12]。本艦は8月31日に竣工した[7]。