本日 2026年1月19日(月) 09:03 Etc/GMT+7

2026/01/30 08:00~2026/01/31 08:00

駆逐艦梅:戦没日(1945)

 1945年1月31日朝9時[63]、駆逐艦3隻(梅、楓、汐風)は高雄(台湾)を出撃[64]。ルソン島最北端のアパリ(英語版)へ[65]、アパリ防衛のための高雄陸戦隊や燃料、車両、弾薬を乗せて向かう[66][67]。速力24ノットで南下し出撃から2時間後、偵察のB-24 に発見される[68][64]。  15時頃、台湾最南端ガランピ岬南方20海里[63]において第14航空軍所属のP-38 に護衛された第38爆撃航空団所属のB-25 12機と第35戦闘航空団所属のP-47 4機の空襲を受ける。当初、「梅」は輸送部隊と並行に飛行していたB-25を友軍機と誤認しており、B-25が襲撃行動に移ってから対空戦闘に入る[65]。回避行動がまにあわず、最初の直撃弾で後部の爆雷が誘爆し、艦尾を喪失[65]。ロケット弾を撃ち込まれ、艦橋上の射撃指揮所および前部砲塔と艦橋間の甲板などに被弾(至近弾を含む)、機関部も損傷して航行不能になる[63][65][64]。さらに爆撃の後は機銃掃射を受け、乗員は次々と打ち倒されていった[69][65]。吉田司令や大西駆逐艦長など生存乗員が退艦した後[72]、「汐風」の砲撃によって処分された[64]。沈没地点北緯20度30分 東経120度50分[72]。