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題目:「慢性糖代謝ストレスが駆動するがん進展機構の解明と栄養介入の可能性」Title: “Cancer progression driven by chronic glycometabolic stress: Mechanisms and potential for nutritional intervention” 講師: 板野 直樹 教授 Lecturer :(Naoki ITANO Ph.D.)京都産業大学 生命科学部 先端生命科学科(Department of Advanced Life Sciences, Faculty of Life Sciences, Kyoto Sangyo University) 日時:令和8年8月7日(金曜日)17時00分〜18時30分 Time and Date : 17:00〜18:30 , Friday, August 7, 2026.会場:東山キャンパスEI創発工学館8階 スタジオ(Studio, 8th Floor, EI Emergent Engineering Building, Higashiyama Campus) 講義形式:ハイブリッド形式(対面&Teamsウェビナー)https://events.teams.microsoft.com/event/e54d0afe-53fe-4521-9f39-5a7c415f6c1d@7f54b283-22ed-4a3c-a944-75f755e58306 Abstract がん細胞は、高い増殖能と栄養要求性のため、グルコース飢餓やアミノ酸欠乏などの栄養飢餓状態に置かれ、慢性的な代謝ストレスに曝されている。このような環境下では、致死的でない低レベルの代謝ストレスへの持続的な曝露により、がん組織内に特有のストレス適応機構を発動するストレス耐性がん細胞が生じ、抗がん剤などによる強いストレスにも適応していると考えられる。最近の我々の研究では、乳がん細胞におけるヒアルロン酸糖鎖の過剰産生が、細胞内の糖ヌクレオチド濃度を低下させ、その結果としてN型糖鎖修飾に影響して、がん幹細胞性および抗がん剤耐性を促進するという新たな機構を明らかにした。本講義では、糖代謝の視点から明らかとなった慢性ストレスによるがん進展機構について概説するとともに、新たながん治療法として、糖代謝負荷の軽減を目的とした栄養介入の可能性についても言及する。 言語:日本語 共催:iGCORE関係講座・部門の連絡担当者:分子細胞化学(生化学第二)岡島徹也 内線2070Contact: x2070, Department of BiochemistryⅡ事前申込必要。 Registration is required.
📍 東山キャンパスEI創発工学館8階 スタジオ