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断片的なニュース映像やSNS動画では伝えきれない、2025年現在のパレスチナ・ガザ地区の様子を、通常の映画公開よりも速いスピードで世界に向けて発信するドキュメンタリー・プロジェクト「ガザからの声」の第1弾。 ガザ北部ベイト・ラヒア出身の16歳の少年アハマド・アル=ガルバンは、2025年3月22日のイスラエル軍による攻撃から一命を取り留めたものの、両脚と指を失った。双子の兄ムハンマドと叔父、そして6歳のいとこが命を落とした。アハマドは亡くなった兄とともに、7歳の時からサーカス教室で学び始め、将来はパフォーマーになることを夢見ていた。現在アハマドと家族は、四六時中ドローンが頭上を飛び交う避難民キャンプで生活している。そのキャンプは、かつてガザ・イスラーム大学があった場所に位置している。 ガザに拠点を置く映像制作会社アレフ・マルチメディアと東京の映画配給会社アップリンクによる共同プロジェクトで、現地での取材をアレフが行い、編集・配信・劇場公開をアップリンクが担当する。50分の劇場公開版と22分の配信短縮版があり、劇場とオンラインで同時に公開される。 作品紹介ページ:https://eiga.com/movie/104426/