本日 2026年7月15日(水) 04:00 Etc/GMT-8

2026/08/06 23:00~2026/08/07 23:00

A Window of Memories

「わたしたちの家」「すべての夜を思いだす」がベルリン国際映画祭フォーラム部門に連続で選出された清原惟監督が、初めてドキュメンタリー的手法で手がけた〈聞き書き映画〉。清原が自身の母方・父方の祖母から人生の話を聞き取り、共に編んだテキストを2人の俳優が朗読していくなかで、世代を越えて記憶が響き合うさまを描き出す。 「私が聞かなかったら、この話はどこに行くんだろう」。ふと耳にした祖母の若き日の話に心を動かされた清原が、母方と父方それぞれの祖母から人生の物語を聞き始める。家族、戦争、仕事、結婚、飼い犬、友だちの話など、生活に根ざした思い出が細やかに語られていき、同じ時代を生きた2人の、交差しながらもまったく異なる世界を、清原は祖母たちと共に文字に起こしていく。そうして編まれた物語が、2人の俳優に託され、1日をかけて朗読されていく。 愛知芸術文化センター・愛知県美術館が、三宅唱「THE COCKPIT」、小森はるか「空に聞く」、小田香「セノーテ」などを生んできた一連のオリジナル映像作品として企画・製作。山形国際ドキュメンタリー映画祭2025のインターナショナル・コンペティション部門に選出された。 作品紹介ページ:https://eiga.com/movie/101264/