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講演会情報です。●公式サイトはこちらhttps://www.waseda.jp/flas/rilas/news/2025/05/12/14540/ -------------------- ※詳細は上記サイトをご確認ください。災害や戦乱の繰り返しが刻まれた風景には、人間の愚かさと同時にたくましさの記憶が積層している――〈廃墟研究会〉では、日本の文学・美術・芸能にあらわされた廃墟のモチーフを通じて、都市や寺社の跡にたたずむ人々が、いにしえを想いつつ未来への希望をつなぐ行為を〈廃墟の文化史〉と捉えなおしていくことに取り組んでいる。今回の公開セミナーでは、奈良各所に積み重なった時間の層を、掘り、こすり、ひもとくことで、点(寺社や宮城)と線(道や人)が綾なす多面体としての南都再発見に迫る。プログラム14:00 開会の挨拶 山本聡美(早稲田大学文学学術院教授)14:10~15:00 講演①講演者:吉川聡(奈良文化財研究所文化遺産部長)題目:南都寺院の変遷と平城京跡の発見15:10~16:00 講演②講演者:髙田知紀(兵庫県立大学自然・環境科学研究所准教授/兵庫県立人と自然の博物館主任研究員)題目:和爾下神社の地域プロジェクト―人麻呂さんが歩いた風景をこすりだす―16:00~16:30 質疑応答コメンテーター 梅沢恵(共立女子大学文芸学部准教授)/渡邉裕美子(立正大学文学部教授)日時:2025年6月28日(土)14:00~16:30会場: なら歴史芸術文化村 芸術文化体験棟1階ホール開催形式:対面のみ主催:廃墟研究会(梅沢恵、木下華子、陣野英則、堀川貴司、山中玲子、山本聡美、渡邉裕美子)共催:早稲田大学総合人文科学研究センター(角田柳作記念国際日本学研究所)/早稲田大学高等研究所「人新世と人文学」プロジェクト助成:サントリー文化財団人文学、社会科学に関する研究助成「学問の未来を拓く」 2023~2024年度研究助成「前近代日本における廃墟の文化史」(代表・渡邉裕美子)